2010年06月12日

好みの味

いい加減なあたしが作る、
変哲のない、いつものごはん。
余るほどの品数もなく、
ちょうど全部を平らげて満腹感。
味付けや料理の手際や配分も、
まだまだ母にはかなわないなぁと苦笑いして。

でもさ、と返した旦那の声。

自分の好きな味付けが、
自分の奥さんの味でよかったよ、って。

そんな何気なくくれた一言が、
永久保存版の語録に綴じられていく。
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2010年04月30日

目は口より

ねえ、と呟いた後に、
こちらを見もしないで、
なに?と声だけ返されて。

続きは言わない。
じつと目を見る。
間の抜けたやり取りに、
気付いてこちらを見るまでは。
後でじゃないよ。
いまだよ、いますぐ。

構って欲しいの!

そんな気持ちが通じたとき、
アタマをなでなでされただけでも、
まぁいっかという気になる。
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2009年09月10日

無花果の実る頃

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いちばん大事な人と、
そのまたお父さんお母さんにも、
いちばん感謝する日。

あなたに出会えて、よかった。
生まれてきてくれて、アリガトウ。
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2009年05月11日

失恋記念日

初めて目があった日。
初めて手をつないだ日。
初めて好きと言われた日。
ヲトメはなんでも記念日にしやがる。

じゃあ失恋は、と聞いたなら。
こんなあたしをフったことを、
いつか後悔するぞこのやろ記念日だ、と。

どちらかというなら復讐記念日。
ヲトメには傷心なんて言葉は要らないのさ。
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2009年04月20日

春咲小紅

“好き”は色褪せることなく、
唇を彩る新色のルージュのように。
変わり映えしない言葉を、
変わりゆく気持ちで君に云おう。



BGM:『春咲小紅』/矢野顕子
posted by る・れくま at 23:54| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月24日

やせがまん。

一段と寒さが厳しいのに、
今日の日はスカートが穿きたくて。
歩くには疲れると分かっているのに、
慣れないロングブーツを履きたくて。

君がどうして?と首を傾げる。
あたしはどうしても!と意地を張る。
だって君と並んで歩くには、
少しは女の子らしくしたいから。
膝丈スカートから伸びる、
ブーツ姿の脚が絶対似合うから。

北風には鳥肌を。
足の裏には靴擦れを。
ヲトメゴコロにはやせ我慢を。
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2008年10月24日

常夜灯

灯した火を絶やさず4年。
ヒトツゴトに持ち続ければ、
やがて光をその身に宿す。

何処にいても、誰といても。
同じ光を辿っていけば、
君へと帰る道は迷わないんだ。
posted by る・れくま at 23:53| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

カタコイ。

君を見ていると、
なんだか息苦しくなる。
動悸がして、くらくらして、
だんだん気が遠くなったりもする。
っていうのが、
息をし忘れてたからだって、
通り過ぎてからようやく気づく。

息を止めていることを、
忘れてしまえるくらいに。
あれは、ねぇ。なんだったんだろうね。
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2008年09月10日

歳を食ふ夢

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長月のとある晴れた日に、
相方がまたひとつ歳を食う。
ああもうこんな歳かと、
呟く自分も一緒に歳を食う。

長月のとある晴れた日は、
あと何十年飽きるほど、
朝一番に同じ言葉を囁いて、
二人でチーズケーキを食う。

そういうのが夢。
posted by る・れくま at 23:55| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

いつもとなりで。

20080717213435.jpg

誕生日を迎える食卓には、
目に明るいイチゴ満載のケーキ。
大きいロウソク2本と、
ちいさいロウソクは5本。
あれちょっと足りないかなって、
それもある意味うれしい誤算。

君の中ではいつまでも、
若いままの自分でいられたらなぁ。
そんなことを思ってしまう、
気づいたら、そんな歳になりました。

ここしばらく食べたケーキの記憶には、
必ず君が一緒にいるってくらい、
いつの間にやら、そんな年月が過ぎました。
posted by る・れくま at 23:43| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

休日の在り方

君と一緒にいられる休日は、
怠惰で、不真面目で、やる気がない。
それは君も同じなのかな。
やるべきことすらやらないで、
二人でお揃い、だらけて過ごした貴重な時間。

だけど、君と未来の話を始めたら、
何時間だって続けていられる集中力。
あれもいいよね、これもいい。
いくらでも、次から次へと思いつく希望。
なんだってできるさ、二人なら。

休みだからこそ、できること。
駄目な自分も見てもらう、そういう時間。
君が見ていないそのときに、
こっそりがんばる、そんな自分も悪くない。
posted by る・れくま at 01:47| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

無粋な質問

どうして好きか、なんてほど、
ひとに聞かれて返答に困ることはない。
いいところを指折り挙げてみる。
間違いでもないけれど、少しずれてる。

空はどうして青いのか、
鳥はどうして飛んでいるのか。
ミッキーが、どうしてミニーを好きなのか。
それを聞くほどに、
無粋な質問だということさ。
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2008年03月26日

連想の場所

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青い海も白い砂浜も。
連なる想いの、全ては君へ。
思い出せばすぐそこに、
無邪気に珊瑚を拾う君がいて、
それを水面に投げた僕がいる。

僕はいつだって君としか、
この場所に来ていないから。
posted by る・れくま at 22:51| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

炭と火種

火種のようなひとよ。
あなたが傍にいるだけで、
この身が炎であったことを、
赤く燃えていたことを思い出す。

血液が巡り、感覚が戻る。
冷えた身体を解凍してもなお、
あなたの熱は尽きることを知らない。
posted by る・れくま at 21:10| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月27日

最大の敵

僕が嫉妬するのは、
他の目移りでもなければ、
異性に囲まれることでもない。
それに見入ってばかりで、
こっちを見ない横顔に、嫉妬する。

僕の最大の敵っていうのは、
掌にちょんと控えた、携帯電話。
posted by る・れくま at 22:55| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

一緒にごはん

有り合わせの材料で、
適当に作った料理でも。
一から十まで手間をかけて、
丁寧に仕上げた料理でも。

「おいしいよ」って言う、
その一言が聞けたら、
ホント、いいんだ。
実はおいしくないって、
ホンネ、それでもいいや。

君の感想、なにか聞かせて。
そしたら明日も、なにか作れる。
いつまでもずっと、一緒にごはん。
posted by る・れくま at 23:47| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

ひとつきり。

組んだ指と指の間が、
どこから二人に別れているのか。
微かに伝わる拍動も、
どちらのものとも分からない。

あなたとあたし。
大きな拳、ひとつきり。

そうやって眠りに落ちる。
あと何年。あと何回。
posted by る・れくま at 22:33| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

身勝手受信

彼からの電話というもの。

あればあったで間が悪く、
不機嫌な声を出すこともしばしば。
無ければ無いで気になって、
親指で汗ばんで待つは通話ボタン。
posted by る・れくま at 23:14| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

コイゴコロ。

恋心というのは、
エサをやらないと死んでしまう。
魚のコイと同じ。
そういう類のものだ。

目の前に相手が居ても、居なくても。
過去に、未来に、恋せよヲトメ。
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2007年07月29日

1畳テリトリィ

こんなに暑い日だというのに、
どうしていつでも密着したがるのか。
極端に狭くないはずの室内で、
わざわざ1畳分に固まらなくてもいいのに。

あたしが行くところに、いる。
あたしが場所を変えても、またいる。
そうして、汗が引いたばかりの皮膚に、
熱い手の平を押し付けてはぬるくさせる。
この冷えたふくらはぎはあたしのだ。
えぇい触るな涼むなあっちいけ。

だいすきだけど。
くっつきたくない季節もある。
posted by る・れくま at 23:17| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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