2009年07月21日

いじっぱり勉強法

分からないことにぶつかったらどうするか。
急ぎでないことなら、第一の選択肢は自分で調べる。
それでも解らなければその道の人に聞く。
基本的に意地っ張りな自分としては、
そういう順序が普通なものだと思っていた。が。
最近お手伝いに行った病棟で、
小耳に挟んだのはこんなやり取り。

「うがい薬ってアズノールとイソジン、どう違うんですかぁ」
「…なんだろう、分からないなぁ」
「そうですかー」で、会話終了。

おそらくは質問側が後輩、答えたのが先輩か。
そんなのは今日の治療薬ぺらっと捲ればすぐなのに。
近頃の若者って、調べないのかなぁ。
いや自分もまだ若輩者だけれどと思いつつ、
暇だったので調べたページをかの人に見せてみた。
ちょっとお節介だったかな、と思いつつ、
自分も知らなくて分かってよかった的アピールをしてみる。

教えを請うことは決して恥ではないけれど、
人に言わずして疑問を解決する努力も大事かなと。
無知であることを恥ずかしいと思う、
そういう気持ちを忘れたくはない。
今でも自分のポケットにあるメモには、
後で調べようと未知の用語が山と待機している。
posted by る・れくま at 23:55| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
調べないというよりは、
調べる手段が分からないのではないかと思います。
自分は病棟で学生さんから、ワルファリン関係の
用語を色々聞かれたことがあります。
幸い自分はポケットに本を持ち歩いているので
それを見せながら色々と教えてあげられたのですが、
逆に自分は「blut」をブルータスって覚え違いをして
恥ずかしい思いをしたことがあります(笑)。

何を調べれば分かるという事をついでに教えてあげると
結構違うと思いますよー。
Posted by 2号 at 2009年07月22日 17:17
◆2号さん

いつもコメントありがとうございます。
こちらもお返事が遅くて申し訳ありません。

おそらくですが、調べる方法というのは、
学生時代から嫌になるほど繰り返されて来たので、
誰しも知らない訳ではないとは思うのです。
ただ、煩雑になる毎日の業務では知らなくても済むこと、
本来は知っていてしかるべきことでも、
そのままで何とかなってしまう場面が結構多い気がします。
で、また思い出した頃に、あれ?ってなるんです。

「blut」って、、、ごめんなさい。分かりませんでした。
自分の持っているものに該当がなかったので、
気づいたときでいいので、教えていただけると幸いです。
↑という具合に、実際は偉そうなことを言えません。
結構さっさと諦めて聞いちゃう側の人間です。
何を調べるかもそうですが、誰に聞けば分かりそうか、
(聞いても怒られないか)、というのもひとつの処世術でしょうか。
2号さんは色々聞かれても親切に教えてくれそうです。
Posted by る・れくま at 2009年08月02日 04:54
うーん、どうでしょう?
教えてあげたくても脳内に情報が足りなくて、
結局資料を引っ張り出して2人で見ながら…という事の方が
多い気がしますが、それは教えていると
言えるのかどうか(笑)
(記憶違いで間違いを教えるよりは、よほどいいのでしょうけれど)

単語の件は失礼しました。
「blut」は「ブルート」と読んで、血液のドイツ語読みです。
自分は「カルテの読み方と基礎知識」という本を見て調べたのですが、
手持ちの資料で調べてみたら、独和辞典にも載っていました。
少し強引ですが、「blut 看護師」でネット検索をしても
見つけることができましたよー。

看護師さんと検査値を見ながら話をしていた時に、
「この辺でハーベー(Hb)が下がったから、ブルート入れたんだけどね」
と言われたことがあって。
「後で調べよう」と思って保留にしていたら単語を覚え違いしていたという
…とても恥ずかしい体験でした。

自分も特別物知りという訳ではないので、
事ある毎に悩んで調べてばっかりです。
でも、時間的制約もありますから、聞く・調べるはTPOなのでしょう。
自分で調べて知るのが理想だとしても、
れくまさんの言うとおり、「困った時の拠り所」を押さえておくのは
大事ですし、その方が正直、自分で調べてばかりの人よりも
世渡り上手だと思います。
Posted by 2号 at 2009年08月04日 08:41
◆2号さん

解説ありがとうございました!
なるほど。輸血のことを指していたんですね。
うちではRCC・アカダマ(濃厚赤血球)、
FFPやPCなど輸血の種類を言うことが多いようです。
ハーべーは使いますが、患者さん用には“鉄”で翻訳します。
テーベー(Tb:結核)と似て非なるにおいがします。
ドイツ語が混ざると、現場の略語は更に謎が深まりますよねぇ・・・。
Posted by る・れくま at 2009年08月05日 04:22
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