2010年03月04日

一週間の雲隠れ

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青い空、白い雲、照りつける太陽。
ここは常夏の南国、グアム。
いつか誰か何度か来たその場所は、
日本人の為に特化されすぎたアメリカ風保養地。
ホテルやショッピング街に向かえば、
何処でも親切すぎるほど日本語が目に入り、
辺りを少し散策すれば必ず日本人とすれ違う。
それでいて、街並みやモールの一角には空家も目立ち、
少し流行りを過ぎた温泉街の侘びしさを感じさせる。

で、どうして今更グアムかって。
本当は台北に行きたかったのだけれど、
マイルを使う特典航空券が予約出来ずに断念。
JALががたついていたニュースの最中だからか、
ANAは何処も一杯でようやく取れたのがこれ。
ホテル暮らしもありきたりなので、
今回はリゾート&コンドミニアムを中心に活動。
結論から言えば、子連れ旅行としてはいい選択かなぁと。

そんな訳で、一週間の雲隠れ。
今はまだ寒い日本の片隅で、
コタツにめり込んで旅の余韻に浸っている。
posted by る・れくま at 23:35| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

リスの休日

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ヒマワリのタネが食えるのは既知の事実ながら、
食べ方がどうだったかまでは考えてもみない。
いや、食べられるタネだから単に口に入れるのだが、
生憎と英文のパッケージは食べ方には何も触れていない。
しかし、こいつは何故か、そのまま食べると激しく不味い。

先に食べた犠牲者、旦那が言う。
ごめんこれ捨てて帰ってもいいかと涙目で。
なるほど味見をしてみて分かる。
きつめの塩味、殻のザラザラが織り成す不協和音。
本来殻のまま食べるものではないのかと疑い、
種を前歯で割った中に、可食部を発見に至る顛末。

が、頑張って殻を割って中身を取り出しても、
食べられる部分は小指の先程もない極小。
それでいて、そんなに有り難がるような美味でなし。
休日で尚且つ暇でないとやってられない。
リスのように一心不乱に種をカリカリポリポリして、
ようやく集まった可食部を見てほくそ笑む。
そういう類の、暇人の食べ物なんだろうきっと。
posted by る・れくま at 23:55| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

オーバーサイズミー

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南国のショッピングセンターには、
何処にも当たり前のように妊婦用コーナーがある。
しかしその表示は必ずしもmaternityではないので、
恰幅のよい方にも着られるようにとの区分なのか。

自分用にも少し探してみたものの、
“X(エックス)”表示が当たり前のこのコーナー。
膨張するハラを加味しても有り余るオーバーサイズ。
おそらく根本的には背丈の問題。
あたしゃ日本女性の平均身長にも満たない。
そんなもんだよ世界は広い。
posted by る・れくま at 23:35| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

愛されてココア色

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3月14日は、そうだ確か勤務だった。
だから自分は家にいなかった訳で、
その間に旦那さんが何をしているか知る由もない。

超勤書くほどひどく疲れて帰ったら、
ドアを開けて鼻先にほわーんと漂うのはココアかチョコか。
とにかくそういう類の、いわゆるお菓子を作っている香り。
台所は立ち入り禁止とばかりに締め出され、
そこでようやく合点がいく。ああそうか今日は…。

「おいしいかわかんないけど…」と旦那が言い、
夕食はさて置いて並べられたココアクッキー。
焼きたては、うん、おいしい。
しっとりあたたかく味も甘過ぎず、
噛みしめる程度の歯ごたえもあるしっかり食感。
しかしなんか明らかに普通のクッキーとは違う。
これは何だ。いやなんかどこかで食べたような記憶が。
レシピを聞いたら、見たけど適当にアレンジしたと言うし、
クッキーなのにバターや油を一切使ってないと。

ははぁ。思い出した。
母が以前買っておいて食べなかった、
ダイエットおからクッキーによく似てる訳だ。
自分は結構気に入って食べていたので、
噛みごたえクッキーもありかと思って多くは口に出さず。
おいしいよ、ありがとうと。それだけ。
何より自分の為に作ってくれた気持ちが嬉しかったのは、
数日後も冷めずに残っているのだから。
posted by る・れくま at 23:54| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

ハラボテ的白衣

まだ妊娠4ヶ月目だというのに、
なんか早々にハラがぽっこりとしてきた。
ツーピースの白衣に隠れて見えないことをいいことに、
パンタロンのボタンは外し、ジッパー開放なんて有り様。
これはあんまりだろうということで、
やや気が早いと思いつつも妊婦用白衣の注文をする。
前回の妊娠ではそんなの一度たりとも着なかったのにだ。

白衣はゆったりしたワンピースタイプで、
胸の下あたりにリボンがあってそれを後ろで結ぶ。
これが着てみると、ああ確かにハラが出ているのが明らか。
皆には意外に出てたんだねぇと驚き笑われ、
そこへすかさず“ほぼ自肉です”と返す。嘘じゃない。
一度は伸びきった皮だから二度目は易いというか、
子宮に押されてヘソ下のお肉がちょっと早めの自己主張。
ああ哀しいかな。不可逆的な人体改造か。

でもこれはこれで、“妊婦です”って分かりやすくていい。
あたしも流石に無理はしないことには慣れた。
皆がわっと集まって患者さんをベッドに移動するのも、
遠巻き見守りポジションでいいんだと服が教えてくれる。
もちろん全ての負荷から解放されてはいないけれど、
助けを借りつつ、今はできることをがんばればいいんだ。
posted by る・れくま at 23:51| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

落着思考

未婚の頃や子どものいない頃と比べると、
ふとしたところで微妙な違いがある最近。

誰かとひとたび恋愛話や男女の話題になれば、
自分の惚気はさておき、いかにしてつつこうかが先立ち、
仕舞いは若者はいいわねぇと締めくくりたい気分。
キャピキャピした女子的盛り上がりは何処へやら。
あ、なんかいま自分おばちゃんみたいだぞと。

仕事や社会にしてもそうだ。
親元を離れて上京してきての入院や怪我の人を見れば、
ああ親はずいぶん心配しているだろうなぁとしみじみ。
ちょっとしたお節介ゴコロが燃える。
周囲に対して親身になって考えられる反面で、
あんまり失礼な態度を受ければ苦情もしっかり言う。
そして“親の顔が見てみたい”と嘆息しつつ我が身を省みる。

何というか、あまり色々なことに動じない。
自分の表面にある緩衝材の質が向上したような、
いやいや単にツラの皮が厚くなっただけのような。
落ち着きって、そういうものなのかなぁ。
posted by る・れくま at 23:17| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月23日

白木蓮の頃

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象牙色よりも白に近く、かといって純粋な白でない。
春分を過ぎる頃の空に映える白木蓮は、
さして季節感のない自分が、大好きな花のひとつ。

しかし、木蓮が咲く数日後には、
大概において氷雨と暴風が吹き荒れて、
木蓮はその花弁を茶色に傷ませて散らされる。
だから、いま、ここで見ておかなければ。
花の命は咲き続けている間は続くけれど、
“華”があるのは誰かに綺麗だなと思ってもらえるうちだ。
posted by る・れくま at 23:54| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月25日

オヤゴコロ反応

他人の、どうでもいいような一言。
ぐさっとココロを刺すような言葉は、
自分に向けてでなくうぃさんに対するもの。

先日は、うぃさんを連れて保育園の説明会へ。
3月いっぱいで院内保育所は年齢制限で卒園を迎え、
4月から新たに市立保育園に代わるためだ。
そこでの一言、提出書類を受け取った保育士が、
「乳児クラスかしら。え?もう3歳?
ちいさいから乳児クラスかと思って」

はぁ?乳児??
しかも間違えておきながら謝りもしないでスルー。
いくら体格がちいさめにしたって、
乳児は1歳までなんだから明らかに違うだろ。
何かがぶちっと切れた音。あぁ愛想笑いも忘れそう。
いやいやそうじゃない…怒るべき箇所は、
保育士でありながら安易な言葉を使うところ。

多くの親が、たぶん子どものことをいちばん気にして、
些細なことでもくよくよと思い悩む。
特に発育発達に関わる言葉には敏感だし、
大きいだの早いだのなら構わないにしても、
ちいさいや遅いなどは慎重に使わないといけない。
これは、ハハ自身が身にしみて味わったことで、
保育士のような専門家がここに無頓着だったのには唖然。

まぁ他の先生方はやさしそうだったし、
その人物だけが問題だったんだと思いたい。
どうせ気にするのも傷つくのもハハだけだ思ったら、
横で聞いていたおとーさんもぐさっときた、らしい。
当のうぃさんだけは、全然気にせず笑っていることが救いだ。
posted by る・れくま at 23:49| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | うぃさん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

お仕事と記念日

たまたま決められたシフトが、
土日連続勤務だったということに始まり、
病棟では満員御礼の上を下への大騒ぎだったり。
そんな不運が重なって超勤が続いた週末。

アタマの片隅には、あの日。
三の月、二十と七日といえば忘れもしない。
いや実はちょっと多忙に紛れて忘れかけた。
もうそれは4年前になる結婚記念日と、
さらに数年を遡る国家試験の合格発表後のことだ。

何か思い出すといっても、
記憶というよりは追憶の域にきていて、
あぁこんなに年が経ったんだと感慨にふけるだけ。
特別な用意も何もない日、
いや本当は何かしたかったとは思うけれど、
そういうときに限って輪をかけて忙しくなるもの。
記念日をちょっとでも大事にしたければ、
やっぱり先に休みをとるのがいいなと肝に銘じる。


………

なんやかんやで鯖雲も6年目突入。
最近は投稿が後発になりがちな怠け癖あり。
1ヶ月10記事を下回らないくらいな好い加減さで、
これからも++Mackerel Sky++をどうぞ宜しく。
posted by る・れくま at 23:59| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月29日

定位置不在

いつもそこにあるもの
いつもそこにと決めているもの

それがないことが
とても苛立たしく空虚で
全世界の人々が総立ちして
何故それを探さないのかと嘆く程に

僕の誇大妄想はさておき
どこだろうねとさり気なく
誰かに一緒に探して欲しかっただけなんだ

僕のボールペンがない
橙色した4色ボールペンがない
posted by る・れくま at 23:38| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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