2009年11月07日

リセットの方法

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なんだかこの季節になると、
いつも沖縄の砂浜にいる気がする。

海に浸かるにはやや肌寒くなり、
連休からもワンテンポ遅れた時期。
観光客相手の勢いも一息ついて、
沖縄そのものが不応期のようにも思える。
だからこそ、誰も何もが邪魔しない、
空と、海と、ただの自分がそこにいることに気づく。
それが、あたしなりのリセットの方法―。

とかなんとか言ったその矢先ですがああもう。
波打ち際ではしゃぐ旦那と息子を、
わーわーきゃーきゃーカメラで激写する影、ひとり=自分。
今年はすんばらしいお天気に見舞われ、
海にプールに水族館に動物園にフル稼働の数日間。
もちろんその合間に沖縄B級グルメ食べ歩きも満載。
くたくたになって帰宅した後も、
楽しかったなぁという余韻でホクホク。
恐ろしいのは容赦ない体重計の数値。

今度はたぶん、できたら来年には。
次は息子にも飛行機の席をとらなきゃなぁとか、
色々考えるうちに、またあたしはここに立っているんだ。
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2009年11月08日

飲むコメの名前

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沖縄にある謎の飲料、ミキ。
“飲む極上ライス”とあるのだからして、
原料は確かに米なのだろうが、
何故に名前がミキなのかの説明はない。

缶を開けて一口ごくり、で皆が解る。
ああそうか、確かにこれはコメだと納得する。
でもやはりミキという名前の由来は分からない。
好みとしては一口だけで十分なようで、
しかし息子さんには好評で、結局ほとんどを飲んだ。
その後の息子さんときたらもう、
辺りを縦横無尽に走り回るものすごいエネルギー。
しかも我が儘ぶりも輪をかけて強力になっている。

ああ、そうか。ミキ。
漲(みなぎ)る気(き)の略だったりして。
そうだ。そういうことにしておこう。
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2009年11月13日

生家の変貌

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ほぼ1ヶ月を要した実家のリフォーム。
もう終わったから泊まっていけばとお声がかかる。
来てみてびっくり。一体ここはどこのお宅ですかと。
家の外枠は今までと同じながら、
中身はそっくり入れ替わってしまった。
前回の訪問でぶっ壊し改装途中は見たけれど、
生まれ育った家への感慨なんぞ吹っ飛ぶ変容振り。

入ってすぐに目を引く巨大なテレビは、
某AQUOSとかのLED搭載52型、なんだそうで。へー。
いつも微妙だと思っていた教育テレビの女の子、
画面効果なのか割と可愛くみえなくもないか。
ただのアンパンマンも映画並み大迫力にバイバイキーン(違)。

風呂もトイレも壁も床も、さすがリフォーム。
なんだかもう安易に触れるのが申し訳ない。
でも、早速猫が壁にちいさい傷をこさえたのよと、
気にしているようで、まぁいっかと苦笑する父母。
ようやく家に猫が居着いてくれたことの方が嬉しいのだ。
あたしがつけたであろう傷はなくなっても、
これからもあの家にはたくさんの思い出が刻まれるんだろう。
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2009年11月14日

重大なるお話

祖父がめでたく退院してしばらくも、
息子のことがあったりで帰省できず。
ようやく顔を見に行けたのが先月の末。
ちょうど退院後の診察日だったその日、
新しい薬を確認しがてら、祖父の話に耳を傾ける。

祖父は八十を越えてから、
年相応に耳も遠くなってきたし、
話もあちこち飛んでぐるぐると長くなる。
だから、途中で話の腰を折りたくもなるのだけれど、
ただ、うんうんと頷いてそこにいた。
幸いにも脳梗塞の後遺症はほぼ皆無、医師も驚く回復。
身の回りは今まで通り自分でこなすし、
いくつかの畑や不動産の管理を切り盛りする。
知り合いの誰それさんも脳梗塞で、
リハビリしても一人じゃ歩くにも無理らしいだとか、
話をする祖父自身がいちばん身にしみているようだった。

で。話は長くなったけどな、と一息。
もうここで、畑仕事はなしにしようと思ってな、と―。
続けて、皆にもそれぞれやるべきことがあること、
特に母のこと、入院から今の通院、
柿の収穫から箱詰め・発送を代わりにやって、
八面六臂の忙しさ、あれでは参ってしまうと心配を漏らす。
本当に祖父が自分のこれからと、
皆のことを考えて出した結論だと分かったから。

……。

………そっか。そうだね。
おじいちゃんがそう決めたんなら、いいと思うよ。

それしか、言えなかった。
決断のとき、来たるときはこう来るものなのか。
しみじみと、でも意外にさらっと語った祖父の横には、
既に嫁に出た孫娘、つまり自分がひとり。
しかも、まだ父にも母にも兄にも言ってないらしい。
いちばんの重大発表なのに、
自分なんかが聞いていいのかなぁとも思う。
じゃあ早めにみんなで話した方がいいからと、
お節介ながら、父母兄に祖父と話す時間を作って欲しいと根回し。
もちろん、内容は秘密のままで。
祖父が自分の言葉で言い切ることがきっと必要だから。

もうあれから2週間。
実際にどんな会話があったかは知らないが、
話はちゃんとみんなに通ったらしい。
だからといって、何事もなかったように変わりはなし。
重大な話だと、驚いたのはあたしだけだったのかもしれない。
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2009年11月17日

最後のお裾分け

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あたしにとっての柿畑は、
当然の如くそこにあるものだった。
物心ついた頃から柿の収穫を手伝い、
高い脚立にも臆さず、あちこちの木に登った。
柿の並べ方から箱詰めの仕方、
品種とサイズ、生産者のスタンプ押し。
全てが、祖父の見様見真似で覚えた動作だ。

最後に箱詰めを手伝ったのはいつだったのか。
多忙に過ぎた学生時代のその前となると、
たぶんというか、おそらく十年近くやっていない。
いや、多少はやったのかもしれないけれど、
手伝うという言葉に見合う働きを成した記憶がない。
そんな十年そこら、いくつかの畑のうち、
一つは以前住んでいたアパートになり、
他の二つはそれぞれ駐車場と住宅地になっている。
遠隔地にある他の柿畑も、今年でついにおしまい。
最後だからと、ちょっとの時間に箱詰めを手伝い、
帰り際にはいつもに増してたくさんのお裾分け。
職場の人にも配っては、見事な柿と誉められて、
上等な2L3Lばかりですからと孫として鼻が高い。

夕焼けを纏ったような柿を思うと、
祖父が笑った顔とふと重なることがある。
posted by る・れくま at 23:56| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月21日

群集気分

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セールだからといって、わーっとたかるのは苦手で、
どちらかと言えばその群集を遠巻きに見つつ、
ふ、ふんっ、別に欲しくないもんねっチラチラ、みたいな。
しかも、その行く先が某ユニクロで、
噂のヒートテックが安いとかを聞きつけて出掛ける。
何せ元来のしつこい冷え性なんだもん。
ヲトメには冷えは大敵なんだもんなどと自己弁護。

開店が6時で、目当てのものは先着60人とかで。
まぁこんな寒い早朝に繰り出す人も奇特だろうと、
思ったのは到着までの十数分だけ。
着いてすぐ店の周囲にぐるりと並ぶ長蛇の列。
安売りは200人までの整理券も配られたのに、
しかしそれすらかすりもしない。
ついには店に入るまでにも制限が加わる。

でも、せっかくここまで来たんだ。
いちばん目当てのセール品がなくても、
多少安くなったものとかなら買えるだろう。
いや、何も買わずして帰るのも癪だからと、
また更に並んで何分をかけて入店したのが馬鹿だった。
店舗は外の群集がこの上なく鮨詰めになり、
レジ待ちで延びた列が無秩序に何周にもぐるぐる回る。
せっかく買う気になって手に取ったものも、
延々とした列に並び始めふと冷静になる。

…これ、今買っても定価じゃん。
しかもこれからずっと並んでても、
レジ2つだけで回すって絶対的に無理あるし。
それなら次のセールで普通に買えばいいし。
そうして、何も買わずして帰路につく負け犬。
でも、なんとなくでもちゃんと早起きをして、
繰り出したその意気込みがちょっと偉いよあたし。
posted by る・れくま at 23:01| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月24日

ちょくらいさん。

病院の救急当番(二次救急)というものは、
その地域で曜日毎に割り振られていて、
当番日には第一選択で救急車の連絡が回って来る。
この当番が土日になることも多いので、
しかも月曜日も祝日で当番なんて日には、
連日が目を覆うような忙しさに巻き込まれる。
この地獄は、急外をやった人にしか解らない。

仕事の対象は、救急車だけにあらず。
まずは、予約の消毒や予定注射に来る人々。
病院に電話連絡をしてから来る人々、ここまではいい。
問題となるのが直接来院=直来という類で、
とりあえず病院に来てしまえばいい、
そうしたら何とかなるだろうという無謀な人々。
実際、当直が担当科とかでない場合などは多々あり。
特に小児は難しいので断わざるを得ないが、
結局、祝日でやっている場所も限られているので、
ちょくらいさんもドバドバと押し寄せてくることに。

が、一度救急車が入ってしまうと診察は中断。
廊下に沿ってびっしりと人の列。
受診予定の人さえなかなか呼べない中で、
ちょくらいさんは言わば飛び入りでやって来て、
それで早く診てくれなどと、それって正直どうなんだ。
自分はまだなのか、あとどれくらいか、何番目か、
診察待ちイライラ対応にも更に時間を割かれムキー。

この時期、特に多いのが発熱を主訴とした人々。
=インフルエンザ疑い、ちょくらいさんの大半はそれ。
気持ちは判るけれど、熱が出ての速攻受診は止めて欲しい。
だって、インフルキットは早くても半日過ぎ、
本来はまる一日くらい過ぎないと判定が出にくい。
検査キットで陰性でもインフルのこともあるので、
症状から判断して早めにタミフル出してくれることもあるが。
しかし、まぁ基本は風邪と同じこと。
お家であったかくして水分栄養取って休むに限る。
わざわざ受診しても待ち疲れで更に具合が悪くなるだけ。
休日の病院なんて受診するもんじゃないよ、本当に。
posted by る・れくま at 23:43| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

眠の極

寒い夜の独り寝は
寂しきものと申します
誰か何れの温もりが
恋しいものと存じます

しかし
隣に誰が居ようと
意が途切れるまでのこと
その現に見る夢も
その寝息のひとつさえ

何処までも孤独に
堕ちてゆくものです
posted by る・れくま at 22:45| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

シリガルボーイ

トイレトレーニング開始が夏頃で、
10月入る頃には大半出来るようになり、
11月の始めには自然とトイレに行くようになった。
ので、終了はとりあえず11月としておく。
長い期間のようで、その上達は数日単位の進み。
一時の停滞期や反抗期を過ぎて、
うぃさんはもう、オムツでもそもそしない、
おしりがすっきり軽いシリガルボーイになったのだ。

苦手だった補助便座でのうんちも、
今では踏ん張りも上手に、「…でたぁ〜!」と誇らしげ。
11月の旅行中からは、普通の大人便座にも両脇支えで座り、
そのまま用を足せるようになったのだからすごい。
保育園では男子小便器で立ちしょん練習もしているが、
まだ背丈が足らないので難しいようですとは先生の弁。

おもちゃ代わりにボタンを押されまくった、
某アンパンマンの便座は、もう電池切れで鳴かない。
それでも、毎度ちゃんとトイレに行くことは忘れない。
特別が当たり前になる瞬間って、こういうことなんだなぁ。
posted by る・れくま at 23:54| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | うぃさん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

メとココロ

心配りができるのは
目の届く範囲よりずっと狭い
手を伸ばせば届くくらい
身もココロも近くに添うこと

だから
見えていないところなんて
分かることの方が少ないもの

分かった気になるな

君も僕も
あの人もこの人も
これから深まる余地がある
posted by る・れくま at 23:52| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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