2008年06月01日

人間vsレスピさん

集中治療室につきものの、あれ。
人工呼吸器いわゆるレスピレーターは、
ニンゲンより賢い割に、融通がきかない。

回路を新しくセットしたとき、
必ずある始業点検。こいつが曲者。
始めの方は意外とサクサク進むのに、
空気漏れ(リーク)テストで、
毎回といっていいほど足が止まる。
プッというバカにしたような警告音で、
“接続を確認してください”の一点張りだ。
なのに具体的に何処のリークなのかまでは解らず。
ニンゲンはレスピさんが合格をくれるまで、
ああでもないこうでもないと、接続を締め直す羽目になる。

実際リークがあったら大変なことだけど、
これが接続のちょっとした具合によるものだと困る。
プラスチックとゴムの接続部はしっかりねじ込むのに対し、
プラスチック+プラスチックの接続部は、
強くねじ込むほどリークが出やすいとか微妙な手加減。
ハイテクばかりと思いきや、意外なところで人間くさい。
今日もまた、レスピさんのご機嫌伺いに精を出す。
posted by る・れくま at 11:55| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月02日

ど忘れの夢

親兄弟や友達の名前、
全てを忘れゆく夢の中で、
僕は君の名字だけ呼んでいた。

そうか。
君だけは忘れないんだ。
なんて、妙に納得している。
でも、誰だっけなぁ。誰だろな。
何度も聞いたはずなのに、
それが誰なのかは思い出せない。
悩んで悩んでぐるぐるして、
そうしているうちに目が覚めた。

あ。



自分の名字だ。
posted by る・れくま at 11:32| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月04日

おから危機。

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大豆の絞りカスである、おから。
栄養素は豊富で、腹持ちも抜群。
安価でお財布的にも嬉しいおからは、
我が家の定番食材になりつつある。

チバに引越す前まではよかった。
地元に豆腐屋が多かったので、
質のいい生おからが楽に手に入った。
それがこちらに来てからというもの、
卯の花作りたい以前に、おからがないという有り様。
最近になってやっと豆腐屋を見つけ、
おから枯渇の危機は事なきを得た、とかいう話。

鍋一杯のおからを炒っていると、
これで箸休めになるなぁとか、
お弁当のおかずが一品確保できたとか、
そんな安心感でホクホクになる自分。
こういう単純なことで、結構シアワセなんだなぁ。
posted by る・れくま at 22:13| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

結論からいうと、

入院している、いまこのとき。
自業自得の顛末、いまこのとき。

遡れば2週間とか前のこと。
人に言いにくい科ナンバーワンに、
行った方がよさそうな症状に見舞われつつも、
症状がなくなって経過を見たのはこのあたし。
もう一度同じ症状に遭っておいて、
忙しさを理由に放置したのもこのあたし。

たくさんの人に迷惑かけて、
たくさんの人に心配されて、
高熱と痛みにさいなまれている、いまこのとき。
治療の要は抗生剤の点滴と、
安静・補液・尿道カテーテルの3大セット。
全治早ければ3日、長くて1週間の入院生活が、
再び幕を…開きたくないのに開いてしまった。そういう話。
posted by る・れくま at 20:48| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月06日

冷血女の発熱

39度台でウロウロしてた体温が、
ついに大台を突破してしまった。40度だ。
自分の体はお風呂と一緒の温度な訳だから、
そりゃ大変な話だとは誰しも分かる。
頭部は悪寒を招くだけで効果もないので、
ついに鼠頸と腋窩をがっちり冷やし始める。

熱型を見るために坐薬も使わせてもらえない。
抗生剤、効いてないのかなこりゃ。
たぶん数日使って変更するのだろうけれど、
なんでもいいから、今は高熱を下げて欲しい。
平熱が35度台の冷血女には、
痛みよりなにより、これに消耗させられる。
posted by る・れくま at 14:45| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月07日

Brの悲劇

尿道留置カテーテル。
いわゆるバルンというものは、
字の通り尿道から管を入れておしっこを出す仕組み。
バルンとは、膀胱で管を止める水風船のことを指す。
手術後などで水分管理が必要なひとや、
自分で動けないひと、排尿の機能が落ちているひとに使う。

で、まぁこれなんですが、
やってみての感想としてはもう最悪。
常にナニモノかが挟まる違和感といい、
動いた拍子にチクッと膀胱を刺激するのといい、
普通の状況なら絶対我慢ならない。

おしっこが膀胱に貯まれば、
尿意が出てもおかしくないけれど、
これの場合、尿意があっても当然出せない。
変に力が入ってしまったシモが痛いのなんの。
管を上下しておしっこを誘導すると、
じわじわと尿意が去っていくけれど、
自分で出したときのようなスッキリ感はない。

苦痛のカタマリ。えーいこんなもの。
だけど、管理する側からは楽なこと。
毎回のトイレで量を計るとか、
その為だけにひとを呼ぶだとか、
そんな手間を考えたら絶対にバルンがいい。
分かっているから甘んじて、
この悲劇を受け入れたのです。ヲトメとして。
posted by る・れくま at 05:23| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

高熱のその後

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高熱で苦しむあたしを後目に、
「3日は上がるなぁ」と軽く言い放った先生。
ということは、あと1日頑張れば下がるんですよね、
下がらなかったら今度こそ解熱剤くれよと言いたい心の内。
熱に苦しみ熱に弱ったその翌朝、
つまり昨日から、嘘のように熱は引いてしまった。
明日の採血結果が良ければ、
点滴もバルンもおさらばできると、今朝先生が一言。

ようやく抗生剤の効果があったのか、
水をたらふく入れて、じゃあじゃあ出したのがよかったのか。
とにかく、全身が一気に楽になったのには助かる。
だから、今は暇な時間を読書にあてる余裕も出てきたり、
あれこれしなきゃとアタマを悩ませたりもしている。

早く家に帰りたいけれど、
家に帰ったら休めないよとは母の談。
だから入院しているうちに、
しっかり休めと皆が口を揃えて言う。
そうなんだけど、そうなんだけどねぇ。
やっぱりここには居たくない。
患者であること以前に、ここの職員だから。
またもや職場に入院した、間抜けな看護師此処に在り。

余談。
点滴してても、意外と喉乾くんだなぁ。
posted by る・れくま at 10:20| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月09日

やいやいまんま。

ハハが入院している今に至っては、
世話はおとーさんに一任されてるうぃさん。
だからといって寂しがったり、
ぐずって大変ということもないらしく、
いつものマイペースぶりは変わらない。
一時は実家で預かろうとも言われたけれど、
あまり環境を変えてもあれだろうとか、
結局おとーさんが一人でがんばってくれている。えらい。

そんな中、初めて見舞いに来たうぃさん。
病室のドアまではワクワクしていたのに、
入ってハハを見るなり驚いて、、、泣いた。
何故に泣く…( ̄□ ̄;)
でも、すぐケロリとして椅子に上ろうとしたり、
辺りのスイッチを押したりしている。ああ、普段通りだ。
帰り際には「やいやい」と言いながら、
バイバイと手を振るのも上達したもんだなぁとか、
静かに閉まったドアを見て、しみじみ泣いたのはハハだ。

二人が家に帰ってからも、
うぃさんはやっぱりうぃさんらしく、
おとーさんの携帯を奪ってはメチャメチャに押して、
二度ほどハハに電話を掛けてきた。
一回目は名前を呼んでも無言、ひたすらガサガサガサ。
それが、二回目には名前を呼んでいたら、
「やいやいやー。まっまっ、まんまー」
とかちゃんと携帯に向かって話をしたツワモノ。

まぁいいや、まぐれでも。
うぃさんが元気でいるのが、
ハハにはいちばんのお見舞いだよなぁ。
posted by る・れくま at 03:35| 千葉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | うぃさん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

患者勉強6日間

昨日にはバルンや点滴も抜け、
名実共に回復し、身軽になったあたし。
本当なら即退院したかったのに、
点滴を止めたら熱が出るかもしれないと先生が、
様子を見て翌日退院と、石橋を叩いて渡るの指示を出す。
まぁ入院時は結構重症だったから仕方ないか。

病棟の看護師さんは、モジュール制。
日勤夜勤でも、大体同じ顔ぶれが担当する。
自分のバルンを破棄させたり、
サマリーを書く手間を増やしたり、
重ね重ね申し訳ないことばかりで身が縮む。
毎時の検温やら点滴更新、
高熱には優しくクーリング交換、
退院指導では計画書も出していただいて至れり尽せり。

この計画書というものは、
ちゃんと医師の確認印入りで作成される用紙。
薬はどう飲むか、日常はこれに気をつけましょうとか、
次の受診はいつになります、などちょっとした覚書になる。
ICUにいるとなかなか拝む機会がないけれど、
病棟で働くときには、自分もやることになるのだろう。

そんなこんなで過ぎた6日間。
もう二度と…いや三度と入院しないように、
何かあったら早めに受診しようねあたし。
posted by る・れくま at 23:58| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月16日

倉庫買い気分。

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先日初めて某コストコに行って、
買う気はないけど一度中を見たいが為に、
入会費は退会時に全額戻ることを確認しつつ、
まぁとりあえずで入会してみたのはこのあたし。

百聞は一見にしかず、まずは一周。
そびえ立つ陳列商品に圧倒され、
普段は見ない大入りやお徳用に興奮気味。
けれど店内を二周も巡ってみると、
実際の陳列はせいぜい手に届く範囲だと分かる。
多く見えて意外に品数が少ないとか、
冷静になれば目新しいものでもなかったり。

ここに必要なものがあるならいい。
それが妥当な割引なら、まぁ買いたい。
でも、わざわざどうして倉庫で買い物をするのかと。
山とある品物からお買い得を探し当てる、みたいな、
実は倉庫買いの雰囲気が好きなんだろうかなぁ、とか思う。
posted by る・れくま at 23:58| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

ラインの苦悩

輸液をするラインは、大別して2つ。
手や足の静脈に入る末梢静脈ラインと、
首や股の太い静脈から心臓にかけて入る中心静脈(CV)ライン。
これらに三方括栓という分岐をつけて、
それぞれ1〜2つくらいの入口(側管)ができる。
なので、末梢に2本、CVがダブルルーメンだったりすると、
輸液をつなぐ先は8ヶ所くらいにはなる訳で。
同時に数種類を輸液するとなると、本当にややこしい。

問題というのは、輸液の性質と相性。
何処からでもいいやつもあれば、
CVからでないといけない高カロリー輸液とか、
必ず単体ラインで使いましょうというFOY等。
あと、薬品で混ぜてはいけない配合禁忌が結構あって、
抗生剤の多くやカテコラミン(DOA等)、
ネオフィリンとかはどいつもコイツも相性が悪い。

これらの指示が被ってしまうと、
何処から入れるかを決めるので一悶着。
さらに輸血をしていると、ますます場所がない。
それほどに薬を使わなければならない人は、
基本的に循環動態がよくない訳で、
新しくライン確保するのにも、やっぱり苦労する。

申し訳ないほどラインだらけの患者さんと、
絡まるそれの整理に追われる看護師の構図。
なんとかならんもんかねぇ。
posted by る・れくま at 23:27| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

もよおしもの。

一日に数回、挙動不審になるうぃさん。
ソワソワしてたら急に動きを止めたり、
隣の部屋にコソコソ隠れてみたり。
そういうときは、決まってあれだ。
つまりは、おしりが大変になっているに違いない。

きばっている時は顔を赤らめて、
涙目になっているのですぐに解る。
何事かを成した後は急に甘えてきたり、
不機嫌に泣いて緊急性をアピール。
それっぽいと気付くオトナ共は、一に鼻、二に視認。
よくやったお疲れさんと苦笑い、
戦いの後始末をしながら、鼻にフタ。

そして全てが終わった後には、
脱力した様子で自分から寝に行く後ろ姿。
あぁそうかうんこ疲れだと口を揃える、
そういう家庭に生まれ育った哀れ息子よ。
それ以前に、ヲトメがうんことか言うのはどうなの自分。
posted by る・れくま at 23:55| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | うぃさん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

破砕のとき

壊れて欲しいようで、
でもずっと残しておきたい。
もはや記憶にしか居ない誰かの輪郭が、
乾いた音と共に砕けたある日。

君なら壊してくれる。
何の躊躇いもなく、一瞬で。
僕の過去なんか知らない。
未来に生きてる君が、いつか。

期待通りになったのに、
僕は、普通にがっかりしていた。
普通に、ただの事象として過ぎたことが、
そんな自分に、がっかりだったんだ。
posted by る・れくま at 23:30| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

旦那と体重計

結婚してから、体重数キロ増やした旦那。
不摂生にどか食いしていても太らなかったのが、
食生活が整った方が太るとはこれいかに。
シアワセ太りだなんて聞こえはいいけれど、
実際は妻たる自分の管理不行き届きだろうとか、
栄養の知識を総動員してやってみたり。

が。
カロリーコントロールの真似事をして、
食事の摂取量を減らすようにすればするほど、
旦那は物足りないといい、追加に何かを食べたがる。
それなればとローカロのものでかさを増やし、
お腹を満足させる作戦も、あまり減量に反映されない。
脱衣所で量り比べした体重と体脂肪率を見ながら、
飲みの後だから、ラーメン食べたからなどという、
苦しい言い訳から増加の要因をアセスメント。
結局、加齢に伴う代謝の低下だろうなぁという結論。

だったらなおさら、胃袋をちいさくするか、
筋肉を増やして代謝を上げるしかないじゃないのねぇ。
などと悩む暇も無くなった多忙極まるここ数ヶ月で、
いつの間にか、旦那はほぼ前の体重に戻ってきていた。
実際に、食生活にあまり気が回らない時の方が、
やせるという結果になってしまったのがなんだかなぁ。

実の理由は、毎晩の飲酒をしなくなったことだと。
息子さんに食事をあげるという戦いの最中では、
晩酌しながらゆっくり愉しんでもいられないんですよ、ねぇ。
posted by る・れくま at 00:42| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月26日

もっと近くに。

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長年愛用してきたかの携帯は、
正しくは旦那さんの名義のもので、
お付き合いして間もなく持たせてもらったもの。
今になって思えば、あまり深くは知らない相手に、
彼はよく自分の名義を分ける気になったものだと思う。

そういえば、遠い昔の小中学生時代。
ちょっと気になる男の子から、
当時流行りのミサンガをもらったなぁとか。
3つ4つ身に着けていた中のひとつで、
何となく近くなったような感じが嬉しかったり。
ああ、他にもあるぞそんな話。
好きな人の名札の付け根がちぎれて、
これ捨てといてって何気に渡されたとかで、
ヲトメに捨てられる訳ないじゃないすか。ねぇ。

つまりは。
身につけたり、常に持つものをあげる行為は、
相手に一層身近に感じてもらいやすくなる、とかいう話。
当たり前かもしれないけれど、
それで発展する何かがあるやもしれない。
でも、お近づきになりたくない相手なら逆効果か。

今ではご縁のないこと、それもまたよきかな。
気分は一生現役トキメキヲトメ。
posted by る・れくま at 23:02| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月30日

月末の憂鬱

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月末が近づくとやってくる憂鬱。
というのも、家計簿のシメがあるからで、
たまりにたまったレシートの山と格闘しなければならない。

6月は結構お財布的に穏やかな月。
給料が入ったなぁと安心してさらに、
ボーナス入ったよアハハンなどと、
浮かれる気分すら打ち砕くこの家計簿記入。
旦那に使途不明金があれば目くじらを立てつつ、
また逆に、あのお金はもらっていないよなどと言われたり。
カネが絡むと人間どうしても険悪になりやすいので、
請求があったら可及的速やかに支払いするのが鉄則。

でも、家計簿記入の負担はいつも自分持ち。
携帯会社も乗り換えたことだし、
来月からは携帯上からできる家計簿に移行予定。
これなら旦那様もすぐ入力できるとか本人談。
まぁ実際こまめにやらなきゃ一緒だけれど。
これで月末の憂鬱がぐんと減るといいんだけどなぁ。
posted by る・れくま at 23:27| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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