2008年04月01日

新卒と既卒

このアタマ一字の違いに、
どれだけ差があるというのか。
未知なる分野に踏み出すときは、
誰でもみんな新人のはず。

知らないものは、こわい。
難しそう、忙しそうで避けたくなる。
でも、これを越えないと、
いつまでも視野は狭いままだからなぁ。

配属希望用紙とにらめっこ。
何はともあれ、今が挑戦のときか。
何でも食わず嫌いしないでやってみよ。
posted by る・れくま at 23:34| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月02日

座るお仕事

新採用者の初日から数日は、
何をするでもなく過ぎていく。
日勤とは名目上の事務説明、
健康診断の合間に長めの休憩。

体を動かさないのに、疲れる。
座っているだけは、落ち着かない。
諸々書類記入はとうに終わり、
余った時間にのんびりブログ更新。
なーにやってんだかなぁ。
これでお金もらってると思うと申し訳ない。

こんな暇が家に帰ってから欲しい。
時間を貯金しておけたらいいのになぁ。
posted by る・れくま at 14:53| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

配属と衛生兵

配属先の希望を聞かれたとき、
前やってた整形以外で、と答えておいた。
アバウトすぎて意欲が感じられないけれど、
決める側には楽だろうと思ってそうした。

だって本当に何処でもいいんだから。
子育てしながらでちゃんと続けていけるならば。
でも、だからって、そんなねぇ。
まさかと思う所に配属されるこのあたし。

ICUと救急、ですってよ。。。
あまりのショックで、配属当日の記憶がまばら。
旦那さんにこの配属先を伝えたら、
「いきなり第一線の衛生兵だね〜」とか。
イメェジとしては的を射ているけれど、
いや本気で、シャレにならない。

駄目なら早々に転属願いを出さなきゃとか、
いっそのこと辞めるかまで考えて、
でもまぁみんながやっていることだから、
自分にもできない訳がないと思い直す。
上司もうちの都合を知って配属を決めたのだし、
考えがあってそうしたのだと思うようにする。

でも、こんなハジマリってなぁ。
試練はそれを乗り越えることのできる肩に降りる、とか。
いやなんか違うけれど、そんなニュアンスで、
“なんとかなるさ”を唱えてる。そんな毎日。
posted by る・れくま at 23:53| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

ハナタレと登園

慣らし保育の後から風邪を引き、
早々にハナタレになったうぃさん。
鼻詰まりで苦しい故の口呼吸と、
その結果が大量のヨダレになって服を濡らす。

交換したばかりのスタイも、あっという間にお洗濯。
保育園の着替が頻繁なのは確かだけれど、
それ以上にこのヨダレは酷い。
もうスタイは買わなくていいと思ったのに、
あまりの惨劇に、防水加工のものを追加で購入。

結局、4日登園して2日は夕方に発熱。
お呼びコールが来るか来ないか、毎日がヒヤヒヤ。
ようやく置いて行かれる事態も分かってきて、
玄関先でイヤイヤ泣きをするので、それも可哀想。
苦労をかけてるなぁ、と思う。
仕方のないことだというよりも、
そうしないで済むような生き方を、
選ぶべきだったんじゃないかとか、後悔の類。

でもそんな考えも吹っ飛ぶのは、
一日ずつ逞しくなるうぃさんを見るとき。
保育園のお昼をおかわりしたとか、
手遊びのまねができたらしいとか、
結構な距離をひとりで歩けるだとか。

ハハも負けてられないねぇ。
posted by る・れくま at 01:55| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | うぃさん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

そういう仕事

分かってたつもりだった。
そういう仕事、なんだってこと。
いつもうまくすり抜けて、
年数ばかりが過ぎ去っていた。
本当のその場に臨むことがなかった。

人が死ぬ、というその瞬間を、
モニターが示す平坦波と、
息を飲んだ、その空気で知った。

もう不可逆的な状況なのは、
知識と理性の中では解る現実で。
末梢ルートを抜いたら、
溢れて止まらなかったそれが、
手袋越しにまだ温かいことも現実で。

淡々と過ぎる一処置に、
悲しいような虚しいような、
そんな気持ちを忘れたくなくて。

今は、少しだけ、泣きたい。
posted by る・れくま at 22:29| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

靴と行く先

080316_1010~01.jpg

うぃさんは、靴が好き。
履けば外で歩けるのが分かっているらしく、
大人しく自分から足先を差し出す。
ベビーカーに乗りっぱなしだと怒る。
自分で歩けるのが楽しくて仕方ない時期。

仕事柄、靴の弊害には山ほど遭遇したので、
靴選びだけには糸目をつけないように決めた。
特に踵と足底がふにゃふにゃのなんかは、
足に優しそうで安いけれど、あれじゃ確実に足を壊す。
色々と足に合うものを探した結果、
オトナ顔負けの高価なものに落ち着いたとか、
まぁそんなことは本人の預り知らぬこと。

よたよたしているようでいて、
尻餅や前に転ぶことは滅多にない。
途中で疲れたら、しゃがんで休憩。
何処に向かうかも行き当たりばったり。
方向転換だってお手の物。随分上達したものだ。

でも、オトナが呼ぶ方には行かない。
追いかければ逃げる。
キャッキャと言いながら逃げる。
まだ早くないからいいけれど、
果たしてこれからどうなることやら。
こっちを見ながら逃げるその目は、
若い犬のそれとよく似てる気がする。
posted by る・れくま at 23:31| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | うぃさん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

カンの繋がり

3年弱は働いてきたんだ。
何も知らないという訳ではない。
のに、その知識が役立たず。
今やどう考えたのかも思い出せない。

バイタル、水分出納、全身状態。
バラバラの破片が整列する。
深く考えなくても、ピピッとくる。
そういう何かがあった気がする。そういう何かが―。

この身に染み込んだ知識を、
カンの繋がりを必死で探してる。
posted by る・れくま at 23:24| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

自己疑心

正しい、なんて思わない。
分からない、間違えるかもが基本。
これでいいかな?
こんなこと聞いたら?
疑問符を放置しっぱなしで、
いつも失敗してきたんだよあたしは。

だから、しつこいくらい確認する。
ICUという場所柄もあるのかもしれないけど、
いやもう本当に、一挙一動丁寧に聞いて回る。
いつ、何を、どうやってを口に出し、
言われたことは反復してメモに残す。

プライドなんか前の職場に忘れてきた。
覚えが悪いやつだと、思ってくれるぐらいがいい。
posted by る・れくま at 23:58| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

制裁の在り方

二十数件だか暴行をやらかした男の判決が確か無期懲役。
刑務所に入ったからどうだというのか。
いっそナニを取ってしまえなどと、
言い方はあれだけど、被害者側からすればそう思う。

じゃあ殺人ならどうなのか。
自分な大切なひとが殺されたなら、
その償いは犯人の命をもってしてでないと足りないのか。

目には目をとは言うけれど、
命は命でも償えない、と自分は思う。
命の重さは、その人それぞれの生き様。
お金や物のように、同等のものをあつらえて、
ハイこれで補償されましたというような話にはならない。

自分で殺さないと気が済まないだろうけど、
それで大切なひとが戻る訳でもない。
逆に自分が殺された側ならば、
大切なひとが殺人を犯してまでやって欲しくはない。
それよりは、これからどうやって生きるか。
永遠に空っぽになった引き出しを抱えて、
それでも前を向いて進んでいこうとするか。
その方が余程いいんじゃないかなぁと。
…理想論でしょうが。

でも、懲りないやつは何処にでもいる。
本当の制裁を加えたいなら、
目には目を、じゃちょっと足りないか。
もう二度とやりませんやれませんと、
目には目と歯をくらいの勢いが欲しい。
posted by る・れくま at 12:33| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

子持ちの宿命

息子の風邪がだいぶ良くなり、
やっとこれで仕事に専念できるなぁ。
そう思った次の朝に、また発熱。
病棟では申し送りが始まるだろうその時間、
同じ病院の中、小児外来受付を待つ歯がゆさ。

唯一頼みの旦那は簡単に休めない。
自分が休みを取るにも、まだ有給はなし。
子の看護休暇、使えるカードはわずか5枚。
それも在職6ヶ月以降でないと使えないとかで、
欠勤扱いにしたら相当額が引かれる予想。
まぁそうなったらなったで仕方ない。

度重なるお迎え連絡と欠勤。
病棟に迷惑がかかるのもつらければ、
休みはいいが、次に行く日の憂鬱なこと。
既婚・子持ちのスタッフがほとんどいない現配属。
大変ですねと気を遣ってもらいながらも、
実情はなかなか理解できないとも思う。
居ないところで色々言われるかもしれないけれど、
陰で聞こえないなら、気にしないでおく。

前職場の子持ちの先輩を思い出す。
うちのチビがすいませんって頭下げて、
でも、仕事と育児を両立して立ち回っていた。
先輩のつらさや大変さが、今なら解る。
子どもの看病で休むことに、
変に卑屈になることはないんだけど。
自分の管理不行き届きが、
風邪を長引かせてしまったとか、
そう見なされるのが怖い小心者。
posted by る・れくま at 20:23| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月19日

ヲトメの乗り物

チバに越して来てからというもの、
ごっつう久方振りに原チャリに乗っている。
息子のお迎えを旦那に代わってもらった日は必ずで。
せっかく普自二(AT限定)を取ったのに、
旦那は燃費が良いからと原チャリに乗れと促す。

原チャリとは懐かしの銀色TOMOSであり、
舶来もののモペットのくせにペダルがなくて、
キックでしかエンジンがかからない曲者で、
見た目はオサレで可愛いけれど、それ以上に手がかかる。
地元にいた頃に、前後輪パンクそして交換。
今回の復活メンテにブレーキ修理とスタンド交換と、
コック交換で、占めて2万8400円とはこれいかに。
それに加えてのエンジンのかけにくさなんてきたら、
手がかかるほど可愛い、なんて、好きじゃなきゃ言えない。

ばねが壊れたキックレバーを手動で戻しつつ、
蹴るタイミングに合わせてスロットルを回す。これが難しい。
力いっぱいでガシガシ蹴ってもまだ足りず、
仕事で疲れて帰るのに、またここで一仕事という具合。
これじゃいくら燃費が良いと言われても、
使うのはなるべく遠慮したいというのが本音。

エンジンかけるまでに汗だくなんて、
ヲトメが乗るような乗り物じゃないぞこれは。
posted by る・れくま at 23:46| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

マのつくものたち。

たぶんお腹が空いたからか、
不機嫌にうぅーえぇーうなってる。
急いで夕食の支度をしていれば、
足元でまんまんまーとわめき出す。
とりあえずなぁに?と返すと、
こちらを指差して、「まっ!」と言う。
ハハだよって教えたはずなのに、
ようやくの言葉らしい声は、全部が“ま”だ。

父親の方を呼んでも、「まっ!」
ティッシュの空き箱も、「まっ!」
はたまた空気清浄器の送風口も、「まっ!」

単に“ま”がブームなんだろうけど、
呼ばれるとなんでも嬉しくなって、
ママでもまいっかぁなんて思えてくる。そんなもの。
posted by る・れくま at 20:58| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | うぃさん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月22日

日々是勉強也

ひとつできたで、嬉しくて。
ひとつ失敗しては、しょんぼり。
でも、二度と失敗しないと覚えたものは、
ひとつの成功と同じ価値がある、とかなんとか。

毎日がただ流れていって、
できることがないとぼやいた新卒さん。
皆そうやって学んできたんだって、
いまも毎日がそんなんだよって、教えてあげよう。
posted by る・れくま at 23:48| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

接遇ギャップ

集中治療室という名前だけあって、
入ってくる方と話せる機会が少ない現職場。
挿管されていれば口もきけない。
動きが激しければセデーション(鎮静)の二本柱。
そもそも普通に会話できているなら、
こんなとこにいなくていいという話だが。

もちろん全てが無言でもなく、
ope後や救急から上げられた人なら様々。
脳出血で搬送された割にはクリアな方。
意識混濁がありながら、ずーっと何かを語る方。
状況が分からずに混乱しているときは、
動くな触るなといっても、それは当然の反応。

こういう場合、端的に説明するのが必要なのだろうけど、
なんかこう、ぞんざいな口調に聞こえる。
言ってしまえば、口が悪い。
特にベテランほどその傾向が強い気がする。
いくら朦朧としてるからって、
相手は自分の親兄弟でもない訳だし、
言い方は他にもあろうと思う。
そうも言っていられない現場なのかもしれないけれど。

前職場は、関節以外は元気な方ばかり。
接遇のなんたるかで仕事が成り立ってきた自分には、
これがなかなか受け入れられそうにもない。
posted by る・れくま at 04:20| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月25日

帰省のときに

帰りたい。帰れない。
僕の居る場所は此処じゃない。
いますぐにでも帰ってやる。
いつかは必ず帰ってやるんだ。

帰りたい、なんて泣き言だとか、
そんな場所があるシアワセに、
離れたいまになって、気がついた。

やっと帰れる。明日は帰る。
ただいまを言う場所は、
いつまでもずっと変わらない。
posted by る・れくま at 22:19| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

家と仕事の距離

夜の夢にまで見るは、
恋人、ではなく仕事のことで。
あのあれを忘れたとか、
次はどうしなきゃだとか、
寝ながらもずっと考えている。
だから、いまいち寝た気がしなかった最近。

それがどうだ。
実家に帰って一晩泊まったら、
あの夢のカケラさえ見ないで爆睡ときた。
家と仕事が近いのはいいけれど、
物理的にも心理的にも遠い場所は、
本当の安息には必要なんだなぁとか思う。
posted by る・れくま at 23:27| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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