2007年01月01日

泣き笑いの日に

一年のうちで元日くらいは、
笑って過ごせればいいのにと思うけれど、
それがうまくいった過去を、僕は知らない。

いつも以上に笑っているには、
いつも以上に涙を流すことも必要なのか。
浮き沈みの激しい感情の狭間で、
僕は今日も周りを巻き込んでの百面相。

そう。元日の今日がこんなだから、
何があったって、大したこと無いんだ。



本年も++Mackerel Sky++をどうぞよろしく。
posted by る・れくま at 23:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月02日

意識の一歩外

笑いの大発作が始まれば、
酸欠になってしてもまだ笑う。
涙を流して泣くときも、
どうしてすぐには泣き止めない。
おかしくて笑ったのか。
悲しくて泣いていたのか。
その因果すら分からないほど、
ただ笑う泣くという行動に嵌っている。
アタマではもうヤメテーと唱えているのに、だ。

こんなとき、いつもの意識の外から、
もう一人分の視線を感じることがある。
つまり、笑いころげる滑稽な自分がおかしく、
涙を流して可哀想な自分を見て泣いている。
本来の笑う泣くの理由は単なるキッカケに過ぎない、らしい。

何なんだろうなぁ。この感じ。
自己陶酔か、はたまたメタ意識とでも言うのか。
いつもの意識の一歩外。
たまには行くのもいいけど、
ちゃんと帰る方法も知りたいよなぁ、と。
posted by る・れくま at 23:55| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月03日

ココロの片付け

もう何があっても驚かない。
そう思った矢先に待つサプライズ。
人生、何があるか分かんない。
それでも僕が僕でいられるのは、
年末大掃除のついでと言っちゃなんだが、
ココロの引き出しを、ひとつ空けておいたから。

片付けた先から増えるモノゴト。
ニキビをつついて血を出す如きの顛末。
だからといって、僕の手は4本にはならないし、
ひとつずつ片付けるっきゃないんだから。

人生はそれの繰り返しでも、僕は結構シアワセだから。
posted by る・れくま at 22:43| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月04日

ヒトリということ

人は一人では生きていけないと知るとき、
また同時に、いつも独りではないことを知る。

これを天からの助けと取るか、
煩わしき柵(シガラミ)と取るかは人其々。
posted by る・れくま at 23:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月05日

ハラ踊りの頃

この頃の、たまちゃんの効果音。
ぴくとかぐにとか、カワイイ程度じゃ済まない。
もににににに。という内部からの圧力に、
おげ。うげ。というあたしの本能的なうめき。
児頭を下へ、児背を右にやった姿勢だから、
あたしの左腹には足があり、ナルホド蹴られたなと。

外から見ててもハラが波打ってる。明らかに。
まだ足形に突出するほどではないけれど。
戯れに仮の名前を呼んでいると、踊る。
ごはんの後もエネルギーが回るのか、さらに踊る。
でも、他の誰かが触ると、ムッとして止まる。
警戒警報発令中。馴染むまでは身を固くしている。
なので、あんまりドコドコやられるときには、
旦那の手を借りて、ハラに置くと少し楽になったり。

元気なのは大いに結構だ。
でも、勢い余って早く出てくるなよな。
小さめだっていうから、ゆっくりのんびりしておいで。
そう言ったら、また一回、踊った。

今日も、うちのたまちゃんは元気です。
posted by る・れくま at 23:52| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | たまちゃん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

産前のカクゴ

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分娩に旦那が立ち合うか否か。
我が家の回答は、できるならイエス、である。
自分自身、学生時代の分娩見学がえらく感動したので、
可能なら皆一度は経験できるといいと思う。
一昔前なら選択の余地もないけれど、
現代では夫婦向けの学級が開かれるのも当たり前。
で、うちも初めての産前学級に参加してみた。

内容といえば、あまり大したことはない。
助産師一人がつらづらと分娩の進行を説明し、
除痛方法の一方法、乳房体操のデモを見せてくれる程度。
お産ビデオに至っては、まんま助産師の教育用のものときた。
学生時代にヒトナメ勉強してきた程度でも、
目新しいことは特に何もなかった訳で。
ビデオを見て驚く旦那の方が、新鮮な反応で面白い。
テキスト代のワンコインの価値はあったかなぁと。

2週間過ぎたら、いつでもウエルカム体制で、なんて。
そう言われても、まだまだ実感がない初妊婦。
しかも、旦那の方も2月の初めまでが正念場で大忙し。
予定が早まったら、まず立ち合うのは無理だろう。
その時になれば何とかなるというカクゴはありつつ、
できるなら予定通り、かつ順調に進んで欲しい。

人が一人この世に飛び出す感動を、
独り占めするのは、ちょっと勿体ないからね。
posted by る・れくま at 19:55| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | たまちゃん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月07日

二つの鼓動

健診では姿を見て確認できる我が子も、
さて普段はどうなのか、胎動以外では分からない。
で、商売道具がこんなところで大活躍。
それが学生時代に買わされて、今も現役の聴診器。

ドップラーでもないし、これでどこまで聞けるのか。
蠕動音の合間に分かるかどうかと半信半偽だったのに、
当ててみたら、これがなかなかよく分かる。
トコトコと早鐘を打つ鼓動。
明らかに自分の手首のものとは違うリズム。
まさに、二つの鼓動が身体ひとつに同居する状況が面白い。

そういえば思い出した。
母から聞いた、自身の出生秘話。
実は、あたしは双子だった、らしい。
当初児心音が二つ聞こえていたけれど、
いつの間にかひとつになっていたんだと。
相方は何処に帰ったか知らないけれど、
それを聞いてああやっぱりなぁ、と変に納得していた自分。
何やら霊感じみた話になるけれど、
幼い頃から、いつも誰かに守られている気がしたから。

二十歳になって知った、自分のルーツ。
今なら、その本当の意味が分かる気がする。
posted by る・れくま at 22:05| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | たまちゃん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月08日

キリバン心境中継

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あ、とメーターを見やったその時、
ついに2万に到達するという走行距離。

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記念すべきこんな時に限って、
車は信号の少ない通りを一直線とくりゃあ、
あーああーーもーーー。
本当はイケナイ、減速中のシャッターチャンス。

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家に着いてから、再度記念撮影。
あれなんだかマルの1個多いはっぴーにゅーいやー。
posted by る・れくま at 23:33| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

悪癖と生活感

うちの旦那は未だ怒らないけれど、
あたしが繰り返し諭されている事項がある。

歯磨き粉はちゃんと後ろから絞って。

ごめんなさいごめんなさい。またやらかした。
面と向かって言わなかったけど、
歯磨き粉を端から丁寧に伸しながら、
あー、って短く溜息ついたんだろうかあの人は。
やってやれないことはないはずなのに、
これは、やらない人がまったくもって悪い。逆も然り。

きちんとした人は、だらしない人とくっつく。
歯磨き粉のチューブをお尻から絞り出すことが
どれだけ大切か分かっている人は、
「真ん中絞り」の人と結婚するものなのだ。

って、今読んでいる本がそんなことを言っている。
まずい。「真ん中絞り」は確実にあたしの方だよおい。
くだらないけれど、こんなことの積み重ね。
そうして、他人が知り得ない生活感が生まれるのかな。
posted by る・れくま at 18:07| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月10日

暇下手な頃

目的がないと、散歩をする気にならない。
いや、健康のためとかの理由はあるにせよ、
ぶらぶらと、足の赴くままというのがアレだ。

いつの間に、こんなニンゲンになったんだろ。
以前はただ街中を闊歩するのが好きだったのに。
毎日をいかに無駄なく効率よく過ごすか。
それを徹底するのが基本姿勢になったからか。
暇はあれど、何かと効率を追い求めてしまうアタマ。
こんな自分には、課題を与えてやるしかない。

本来なら買い物の帰りに払える公共料金を、
徒歩でわざわざひとつ遠くのコンビニまで行ってみる。
時計片手に信号機の待ち時間に遭遇すれば、
ほら徒歩の時速計算から脈拍測定まで出来るじゃない。
・・・だから、そんなことしなくていいってのー。

ほらあれ。定年退職になった頃の、
世のお父さんの手持ち無沙汰が分かる気がする。
posted by る・れくま at 19:23| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

ジョーシキと鏡餅

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世には、こんなに妊婦がいたのか。
こんなにたくさんのコドモがいるのか。
と、街中を歩くハハコの数に驚いてみたり。
初めての手続きに遭遇するときの戸惑い、とか。

何でもそう。自分事になってみると、
目のいく所が以前とは大きく変わるもの。
しかも、ジョーシキと言われているような話も、
当事者でないと理解できないことがどんなに多いか。
実際にやってみなくちゃ、
なってみなくちゃ、分からない。
それがいいことでも、そうでなくても。

狭い道、目測あやまり、ハラつかえる。
横から見れば、まさにあのカタチだ字余りだ。
鏡餅に親近感を覚えもするさ、今日この頃。
posted by る・れくま at 19:24| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | たまちゃん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月15日

横断確認

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一度は躊躇った前進。
青い灯に照らされた路で。
爪先から伸びる影を踏み越えて。
君が手招きする方へ。

もう、行ってもいいんだね。
posted by る・れくま at 12:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月16日

銀色の電話

同じ電話の、同じ受話器。
同じ着信音があたしを呼ぶのに、
こんなに違うってあるものなのか。

電話の向こうが、誰の、どんな声か。
聞きたい話か、そうでないか。
それだけで、あたしは泣きも笑いもする。
声を震わせて怒ることだって、ある。

これだけ揺さぶられるのに、
声に出したら消えちゃうんだからなぁ。
ただいつもの置物に戻って、
鎮座ましましてるのが気に入らない。

うんそうだよ、八つ当たり。
でも、それにも澄ましていられる君が、
我に返ると、すごいやつのような気もしてくる。
posted by る・れくま at 12:37| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

タマゴ的人生

散歩がてらに立ち寄った、
自分の母園母校を見ては思う。
ああ、うちのコもこの道を歩くのかと。

当時と同じ景色とはいかないけれど、
もう一度、自分も保育園や小学校に通う気分。
すっかり感心が薄れていた季節の行事も、
最近どんど焼きや節分を気にする自分がいたり。

コドモの発達を通して、
オトナが生き直す、というかそんな感じ。
多分、ジジババになってみたら、
孫を通して知る何かがあるんだろうか。

キミの頃にはそれが総て
シロミになってキミを見つめ
カラになってからタマゴを知る


注:
キミ=子ども
シロミ=親
カラ=ジジババ
タマゴ=人生

人生ってのは、
一度ならず三度は味わえ。
そういうように出来ているんだ、とね。
posted by る・れくま at 11:29| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

続・年賀ハガキ三様。

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『狂喜』
わーい今年は当たったよ年賀ハガキ。

『依存』
だからやめらんないよね年賀ハガキ。

『現実』
書き損じ手数料に消えるよ切手シート。
posted by る・れくま at 22:52| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

3週間の後に

十月十日って、さてどれくらいなものか。
在胎40週0日というのがその正確な数字で、
現在37週に突入したあたしは、まさに臨月ど真ん中。

そんなある日、偶然にも先輩妊婦に出会う。
自分のちょうど3週間先を行く彼女は、
出身校が同じ、職場でも先輩後輩であり、
今まで何かと助言をくれた人であったりする。
予定日までに陣痛らしいものはなく、
薬を使って今日に予定分娩になった、という話。
こちらといえば下線ギリギリの成長だけれど、
「大きくなったねぇ」という彼女の言葉が純粋に嬉しい。

お産は気長に陣痛を待つかと思えば、
予定日を過ぎると胎盤が弱ってくるとか、
(たぶん)病院のベッド予約の関係もあって、
今はなんでも予定で、というのが通例なのか。
だから遅くとも3週間すれば、
我が子と対面できる見込みなんだなぁと。
良く言えばきっちりと分かりやすく、
悪く言えば、機械的に出すお産の現実を見た気もする。

今頃、彼女は子どもに対面出来ただろうか。
彼女は彼女、自分は自分とは思っていても、
数ヶ月間ボテバラ並べて病棟を走った仲だもの。
他の人より、自分事のように応援したくもなる。
産休に入る前と同じ言葉で、
“すぐに追いかけますからがんばって”って、ね。
posted by る・れくま at 18:58| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | たまちゃん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月20日

社長椅子検査。

ついに週1回になった健診では、
初めてのNST(ノンストレステスト)が始まる。
小部屋には、何故か豪華な皮張りの椅子と機械が。
社長っぽい椅子なのに、ハラを出してふんぞり返る姿は滑稽。

で、さらに丸い円盤2個をベルトで固定。
これで児心音と陣痛を測るのだけれど、
ドップラー音の合間、ガサゴソと響いては測定不可の表示に。
なんだなんだよ。あたし動いてないのにも−ヽ(`Д´)ノ
様子を見に来た看護師が、あれあれと苦笑してる。
あのー…円盤に蹴り入れられました。
本当ですってば先生。

今のところ中毒症知らずの母体に、
ハラが元気なのはまぁ結果を見なくても分かる。
ちいさめながら成長はしているし、
アタマも順調に下がってきているとのこと。
後は早まったら早まったで、そういうことだ。
心配なのは、ちいさいから心音が下がったりすれば、
緊急での帝切(カイザー)の場合もある訳で。
妊婦は最後の最後まで、気の抜けない毎日なんだなぁ。
posted by る・れくま at 23:02| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | たまちゃん(仮) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

コイと偽善者

近所のドブ川にコイがいる。
川底と同化した色のコイがいる。
そこにビニイルの切端が、
水母のように漂って流れてくる。

徐なるコイの進路変更に、
捕食行動の気配を察知して、
駄目だよそれはビニイルだからと、
心配と同時に何かを期待する偽善者。


…あ。


食ったか食わなかったか。
兎も角その結末を確認することはなく、
橋桁から視線を引き剥がし、急ぎ足で去る。

憐れみの情も、純粋なる興味も、
何れもコイにとっては無関係に流れ、
ただドブ川での一幕と思うまで。

本来は意味を持たない情景に、
意味付けるのは、当に人の勝手と知るまで。
posted by る・れくま at 23:49| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月22日

明後日の君

つい半開きになる口。
なんでもない時の横顔。
膝から見上げた顎と頬の曲線。

そんなところばかりを見ないで。
鏡を真正面に凝視するような、
僕の姿を好いてくれればいいのに。
写真の中で構えた僕は、
君のお気には召さないらしい。

僕もまた、
君が知ることのない、
明後日に映る君を愛でる。
posted by る・れくま at 07:10| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月23日

夫婦の選手交代

オトナになったら、独り立ちしたら、
何でもきっちり一人で処理できるつもりでいた。
それがコトゴトクうまくいかないことが、
世の中には結構あるんだと、最近になって知る。
夫婦であってもお互い依存はせず、
自分のことは、自分で何とかするのが基本。
でも、困ったときに協力できるのが夫婦の強み。

何でも自分事になると、つい冷静さを欠く。
未熟で短気なあたしはもちろん、
いつも穏やかな旦那でさえも、例外じゃない。
例えばそんなとき、第三者に対する仲介者として。
全面的な味方であり、弁護人にもなれる。

ああ、この人がいてくれて助かったなぁ。
同じチカラで支え合う、そう思える二人でいたい。
posted by る・れくま at 01:33| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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