2006年05月01日

逆さに読んで。

道行く運送トラックの脇腹というと、
走る広告看板よろしく、会社名が書いてある。
でもたまに、読解困難な文字の羅列。

『ンョシーレポーコ○○』

『ータンセーリャキ□□』

『ータンセ越引△△』

んょしー?たんせ?って何語だ。
ギャル語みたく、難解な表示が今時の流行か。
おかしな言葉だなぁと思いつつも、
自分が無知だから知らないと納得しかけ、
はたと、ようやくそこで気づく右文字の落とし穴。

この思考回路を誰が知る訳でもないのに、
分かってたよ。知ってたよ。とか、むやみに強がってみる。
posted by る・れくま at 10:28| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月02日

自分限定習慣

自分限定のおかしな習慣。
歩くとき、手を振らずにいられない。
小走りではさらに大振りになってる、らしい。
遠くから見ても歩き方ですぐ分かるよと、
先輩同僚が挙って投げた感想は、褒め言葉か否か。

以前入院していた某小学生に、
手を振らないで歩いてみろよ〜だとか、
散々馬鹿にされたけれど、あまり気にしない。
試しに両手をおしりに密着させて歩いたら、
ついに股関節でも悪くしたのかと心配される始末。

あたしにとっての手を振る歩行は、
鼻の頭をぽりぽりするのは人差し指に限るくらい、
至極当然な行為だと思うところからして、これぞ限定習慣。
posted by る・れくま at 22:25| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

前から数えて、

高い方とは言えない身長の持ち主は、
身長順に並ぶときの微妙な差を気にする。
多少背伸びをしたって団栗の背比べなのに、
コンマ以下の差なんて日内変動の範囲なのに、
不正ぎりぎりまで、全身を伸長させることに余念がない。

女の子だから大きくなくてもいいのよとか、
オトナが余計なフォローを入れるのも腹が立つ。
あぁ、後ろから頭の行列を見下ろしてやりたいのに。
毎日牛乳1リットル飲み干しても、チビはチビ。
どうせならと、最終的には1番ミニマムな潔さに路線変更。

ちいさくマエナラエの前に立つ、
あの仁王立ちがやりたくて仕方なかった、
前から数えて、いつも3番目くらいの人間がここにいる。
posted by る・れくま at 23:27| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

言いたい放題。

黄金週間真っ只中だというのに、
世間の流れとは無関係なこの仕事。
通勤路が混む理由にはたと気がつけば、
自分だけ残されたような、もの悲しい気分に陥る。
この状況における話題と言えば、
専ら先輩の鬱憤不満話が多くを占める。

仕事のある休日には、みんな遊ぶなよと文句たらたら。
でも、自分が休みの平日はというと、
優越気分で閑散としたデパートを闊歩するんでしょ先輩。

お前のものは俺のもの。
俺のものは俺のもの、ってことですね。
あーも。ジャイアニズムに言いたい放題。

posted by る・れくま at 22:43| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月05日

青空の杯

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杯に満たした雨粒を、
飲み干す侭に宙仰げば、
我が杯底に清空を捕える。

posted by る・れくま at 21:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月06日

至適の幅

いわゆる快適な室温というのは、
22度±2くらいの範囲であるという。
でもこの温度、自然の状態ではなかなか維持できない。
夏なら24度は明らかに冷房の効き過ぎだし、
冬では暖房に頼って、やっと20度に達する程度。
中間の春秋が比較的過ごしやすいと言っても、
前日差や日内差により、いつも寒いか暑いかと感じる。
昨晩なんて、気が早く夏を先取りしたかのような気温。

料理の味付けや温度にしてもそう。
濃いか薄いか、熱いかぬるいかなんてのは、
人それぞれ、その時々に結構変動している訳で。
すると、至適の幅というのはごく狭いものとなる。

“ちょうどいい”というほど、
いつもどこにでも転がっているようでいて、
実は複雑で、運命的なものなのかなぁ、とか思う。
posted by る・れくま at 05:35| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

スミさん。

何処かの病院でも、
もしかして一般企業でも、
ふとした時に見つける不思議な名前―。

スミさん。

彼か彼女かスミさんという人は、
書類や伝票でその署名を見るだけで、
実際に出会ったことは一度もない。
なのに、どの勤務帯にもことごとくサインが残っている。
一体どんな人かと思っていたら、
ある時、その正体が結構身近に、しかも複数いたことを知る。

「あー、これサイン漏れかな」
だけどもう終わってるなと呟いて、
先輩が伝票に走り書きするのは、“スミ”の文字。

あー、あー、そういうことかぁ。
スミ=済みの意味だと気づくまで、
実は新人当時は5日間くらい考えてたりしてな。うん。
早く気づけよ自分。早く言ってくれよ誰か。
言うまでもない暗黙の常識って、結構大きな落とし穴。

posted by る・れくま at 21:39| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月08日

日付変更線

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君に会えないまま、
日付を越えてしまう夜には、
地球の自転を止めてしまいたい。
posted by る・れくま at 15:01| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

薮蛇を飼う

この世で自分がしでかしたことは、
最後まで、自分のせいにしか出来ない。
罪悪感に押し潰されそうな時に、
何もかもが嫌になって布団をかぶった。

目が覚めて、何もなかったことにしたい。
そんなあまい話で終わらないことは、
嘔気を抑えようともしない胃が解っているのに。
いつも僕の何処かで、
痒いところを掻き壊すように。
より深い傷を負うように、薮蛇が蟲く。

こんな思いは、もう二度としたくはないから。
過ちに対して、自分に対して。
身中に薮蛇を飼う、愚かな人間の一人として。


誠実でいよう。
posted by る・れくま at 23:56| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月11日

恐怖の琴線

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平日の遊園地というものは、
それだけで、もう十二分にオイシイ。
とにかく、人がいない。
人気のアトラクションにしても、
長くて30分待ちという驚異的な短時間。
そんな中、各々の不得意分野で恐怖を求めるあたしと彼。

某遊園地名物のひとつは、巨大なお化け屋敷。
古い病院を改装したイワクツキの建物は、
入口から消毒液臭を漂わせるほどの念の入れよう。
各所に潜んでいるアクター(お化け)が、
迫真の演技で追いかけてくれるのに大はしゃぎ。
オンナノコらしくキャーとか叫んでみたいのに、
驚かされてようやく出た叫びが、うぉあーだよ。オッサンだよ。
仕事柄、暗闇+病院に全く動じないあたしには、
つまりは何か別の恐怖刺激が必要だな、という話。

で、次なる恐怖は高度と速度の複合技。
ギネスにも載ってるらしい、某キング・オブ・コースター。
過去に乗って、切実に降ろしてと叫んだ恐怖の代物は、
目を開けられるようになった今でも、めちゃくちゃ怖い。
涙が出て、それが吹き飛んでもまだ終わらない。
それより何より、絶叫系には強いはずの彼が、
「やっぱり怖いよー」って、落ちる隣で叫ぶのが更に怖い。

モウヤメテクレって言うくせに、
またきっと、いや絶対に挑んでしまう。
そんな非日常が、我を忘れる恐怖の中に残ってる。

posted by る・れくま at 23:55| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

開封の深層心理

例えば封筒を開けるときに、
雑にビリビリ破くあたしを見かねて、
丁寧にハサミで開ける方法を説明する彼。

この違いはなんなんだ。
ちなみにあたしがAB型だとか、
全てにおいていい加減だからとか、
7割方合ってるけど認めたくないない基礎はさておき。

封筒なんかどうせ捨てるから、
後先考えずに合捌けばいい、と思う。
残して何かの足しになるのか。
何にもならないだろそれ見たことか。
ちゃぶ台の隅に重ねた、未収納の封書が音もなく崩れる。

ああそれはね、と彼は説く。
綺麗に開封=取っておこうとする深層心理の現れだ、と。

ははぁ、ナルホドなぁ。
じゃ仕方ないなとか危うく納得しかける。
理屈の類には弱いけど、要らないものは断固阻止で。
どっちも取れたら丁度良い、それが夫婦の価値観。

posted by る・れくま at 22:20| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月14日

ウロコに眠気

元々視力の強くはないあたしは、
自身の顔を鏡で見るのにも眼鏡が要る。
で、眼鏡無しの顔を見るためには、
目にウロコを貼り付け、その視力を補う手間がある。
でも、このコンタクトレンズを装着すると、
決まって眠気に襲われる弊害がある。

何故か。それもその筈。
コンタクトレンズの着用感は、
眠い時の瞼の重さに酷似しているからだ、と。
ハードなら痛み一歩手前の違和感であるのに対し、
ソフトは殆ど気にならない違和感。あれがいけない。
重いような、ダルいような、
滑りの悪い瞼の開閉運動はまさに、
眠い目の半眼を必死で維持するあれそのもの。

世界を分断する敷居、メガネフレーム。
あの呪縛からウロコをもってようやく逃れたのに、
今度は今度で眠気に似た状態にさいなまれる。

あーあ。目が悪くて良いことなど何もない。
しいて言えば、視力が正常あることがかっこいい。
眠気を我慢するよりも、
鏡中に漂うを選んだあたしに、
今日もうすらぼやけた世界が広がる。

posted by る・れくま at 22:10| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

15分間の魔法

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観覧車には、魔物が住んでいる。
人間観察好き、もしくは好色の傍観者。
円形の閉鎖空間に人々を招き入れ、
約15分のも長きに渡り、空に束縛する。
人々に出来ることと言えば、
ぼやーっと景色を見て過ごすか、
同乗者と何か話でもするくらいしかない。

それでも、人々は観覧車に乗る。
ナントカは高いところが好きというが、
理由はどうもそれだけではないらしい。
観覧車に相乗りする相手というのは、
大概の場合、家族またはそれに準ずる親しき仲の人間。
若しくは、これから親しい仲になろうとする男女、とか。

遊園地や公園という公衆の中にあって、
この容器だけが世界から切り取られた空間。
しかも、狭い、高い、動くといった要素で、
意図しなくても、勝手に盛り上がるテンション。
肩から肘までの長さが個人空間とするなら、
同乗者がその空間に重なる率は、かなり高まる条件。
その順当な結果というべきか、
観覧車は格好の口説き場所として名高いが、
それは必ずしも成功しない。

魔物は、別に何もしない。
お互いを見つめる、人間達を見ている。
わずかな下心があろうとも、
策略にはまったかと焦っても、
そこに好意が無ければ、何も起こりはしない。

ココロの化学反応は、
視線の交差から始まるんだと。
意中の人がいるなら試してみればいい。
観覧車の魔物が教える、15分間の魔法。

posted by る・れくま at 21:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

日常に変化を

仕事に慣れるということは、
良い反面、行動に疑問を抱かなくなることでもある。
当然だと思っている日常には、
まだまだ改善の余地がそこらじゅうにあるもの。

ここで必要なのが、業務改善。
各自の負担が平均化され、より楽になるように、
誰がやっても間違いがなく、確実に出来ることが基本。
毎日の自分に関わってくることだから、
惰性に委せがちな話し合いも、自ずと熱が入る。

何かを始めるならば、
明日からではなく、いまここから。
何かを変えるならば、
一気にではなく、少しずつ順々に。
今日より明日が良くなるならば、
自分の今日は、無駄じゃないと思えるだろう。

posted by る・れくま at 23:29| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

馬にニンジン。

あと少し、もうちょっとだけ。
頑張った先に、楽しいことが待ってる。
そう思えば多少の苦労も、
苦労と思わないうちに消化して、
僕は明日をこの手に捕まえる頃さ。

目の前のニンジンまっしぐら。
そんな時がいちばん、きもちいい疾走。
posted by る・れくま at 15:39| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

ハブの出汁

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沖縄名産、件のハブ酒に、
ついに手を出してしまう夜。

季節は梅雨前の湿気の多い頃で、
沖縄の室内は、早々に冷房を稼働中ときた。
涼しい、というレベルじゃない。
てか、寒いよな。どんな新しい拷問よこれ。
目の前の彼が挙動不審なのに気づき、
ああこれは、冷房の吹きだまりに当たったな、と。

そんな中で注文したハブ酒。
なんと、お猪口一杯だけで700円かよ。
まぁものは試しと、口に一口運ぶや否やでもう驚愕。

あんなに冷たかった足先が、
すぐにあったかい程なんですけどΣ(゜Д゜;)

アルコール度数の高いとかいう差じゃない。
ハブのハブたるパワーを、足先で感じましたよ。えぇ。

posted by る・れくま at 21:13| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

天からの祝福

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どんなに素敵な場所でも、
天気だけはどうにもならない。
だから晴れた空の下なら、
天も祝福してくれてる、なぁんて。

そんな思い込みや自惚れも、
今日の二人には、ちょうどいい。

posted by る・れくま at 23:57| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

ぷるぷるさん。

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何でも好き嫌いなく食べること。
それが美の秘訣とはよく言ったもので、
太古の美人も醜い豚を喰らったと、ものの本は語る。
いや、それは豚に対して失礼だと思いつつ、
もはや食材となった豚は、確かにアレなものが多い。
それは、足だの耳だのツラの皮だの、で。
三枚肉なんかのニクニクしてる部分じゃないぞ。
だけど、そこにこそ凝縮しているのが美の源。

ぷるぷるさん。

いわゆる、コラーゲンというあれを徹底的に摂るなら、
沖縄名物の豚足煮付け(足テビチ)がおすすめ。
かぶりつけば、何処もかしこもぷるぷるさん。時々ホネ。
沖縄の豚料理は油抜きが上手なので、
低カロリーでコラーゲンを摂れるのも魅力。

このぷるぷるさんの還元は、
明日のあたしか、明後日のあたしか。
食べた先からなんだか綺麗になったような、
思い込みとどっちが早いかこの効果。

とにかくすごい、ぷるぷるさん。
posted by る・れくま at 20:37| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

終わらない日々

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あの頃の僕らにとって、
旅の終わりは、シアワセの中断。
君と離れる意味を含んだ、
つらい瞬間がそこにはあって、
いつも、楽しいだけでは終わらなかった。

美しい風も小波も夕陽も、
涙を誘う以外の何物でもなく、
敢えて見なかったのか。見えなかったのか。
僕の記憶は、君だけ。

あの頃のような、
胸を掴む苦しさが去った今、
続いていく日々にシアワセを想う。

僕は君とようやく、
本当の夕陽を見た気がする。

posted by る・れくま at 21:21| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

ジョイント歯。

image/cirrocumulus-2006-05-23T16:52:56-1.jpg

入れ歯を使っている人に、
たとえばこんなジョイント案。

魚を食うとき、サメ歯。
肉を食うとき、ライオン歯。
草を食うとき、ウシ歯(反芻用胃袋付き)。

……。

ま、とにかくね。
ナイフ・フォークに魚用肉用とかあるなら、
いっそ歯をそれ使用にしてはどうかなぁ、とか。

が。

サメ歯をがっちり装着した、
恐ろしいおばぁさんを目の前にして、
おじぃさんはウシ歯でもそもそ反芻してる。

そんな食卓を想像してみたら、
あまりにも人外なのでボッシュート。

posted by る・れくま at 16:52| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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