2006年04月01日

2号と呼んで。

職場では、入籍話が雑談程度に落ち着いた頃。
この姓名変更で一番迷惑をかけたは、
図らずとも、同じ名字になったI嬢だろうか。

彼女とは同期でもあったので、
雑談ついでに、同じ名字になるかもなぁんて言っていた。
入籍前に父に話せと背中を押してくれたのも彼女なら、
話が決まって、職場で最初に報告したのも彼女。
そんな訳で、単なる同期以上に協力してくれたI嬢は、
迷惑がるどころか、実に楽しそうに名字であたしを呼ぶ毎日。

下の名前で呼び分けようとなれば、
まるで漫才コンビみたいに音が似通う。
じゃあ1号2号にしようと言えば、
すかさず「私が1号ですから〜」と乗り気の様子。

えぇ、あたしが2号でよござんす。
色々な迷惑を、迷惑とも思わせない彼女が素敵。
これからも宜しくね、1号。

posted by る・れくま at 12:57| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月02日

どうでもいい思考

image/cirrocumulus-2006-04-02T21:33:45-1.jpg
コレ(立体中吊り広告)の中身が、
本物の食べ物かどうかが気になりつつ、凝視中。
リアル追求に某プリングルスならやりかねないとか、
まさか本物だったら確実に割れてるよなぁ、とか。
ま、多分というかまずレプリカなんでしょうが、真実は謎。

こんなどーでもいいことに、
思考を使うのが、結構好きでもある。
そんなお年頃なんだよなぁ、あたし。
posted by る・れくま at 21:33| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月03日

気をつけて

あなたに何度となく「気をつけて」を口にするのに、
言葉にした先から、いつも言い足りない。

見えない場所で、
この手の届かない遠くで、
何かあるんじゃないか、とか。
空き時間に思うのは、ひとつまみの不安。
そして、風呂桶一杯の寂しさ。

離れている距離が、時間が、もどかしい。
posted by る・れくま at 18:30| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月04日

桜と木蓮

通り雨に濡れて、無抵抗に散る木蓮。
春の嵐に吹かれ、なお咲き続ける桜花。

在るが侭を享受する花の潔さか、
困難に折れ曲がらない花の強さか。
どちらの花も、僕には足りない。
posted by る・れくま at 16:41| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月05日

小当たり郵便。

数日前の書留に遅れること数日。
郵便局からまた一通、謎の封書が届く。

書留の受領確認とおぼしき説明に、
加えて意見欄まである。なんだこりゃ。
長年郵便を使ってきて、こんな通知は初めて。
さてはあたしが何か間違えた、とか。
手続きで悪いことでもしたのか、とか。
思いあたるフシもないけど挙動不審。

他の用事ついでに郵便局で聞いてみたらみたで、
受付のお姉さんも何か分からず、奥に引っ込む始末。
ようやくもって出てきた郵便局のたぶん長の人が、
かくかくしかじかこういうものだと説明してくれた。

郵便物がちゃんと配達されているかどうか、
その監査として、ランダムにこの通知を出すらしい。
つまり、郵便の抜き打ちテストという訳で。
当たらなければ一生見ることもないんですよ、と局長。

ある意味、これはアタリなのだ。
だからといって、特に意味はないけれど。
そんな郵便的珍しいものとは露知らず、
何かに怯えてたあたしって一体。。。
ご協力どうも有り難うございますと、
一斉にお礼を言われ、返せた言葉は、「はぁどうも」。

posted by る・れくま at 15:21| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月06日

ひとでなし。

ああ、そうだ。こんなとき。
仕事という束縛に、身動きが取れないとき。

朝日に背いて、真夜中さえ眠らず。
あたしは人でない時間を、生きていると知る。
posted by る・れくま at 02:56| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月07日

いつまで新婚?

新婚だってのに、休みがなかった3月末。
やっと休日でも準夜明け、とか。しかも単発休み。
まる一日休めずに、また連続勤務が続く罠。

毎日のように出没する病棟では、
「新婚さんなのに仕事なんてカワイソウ」(つД`)と、
患者さん達には、冷やかされつつ同情されたり。
いや本気でひどいなぁと嘆息したのは、
この地獄勤務が、4月を越えても続くのを知ったとき。
巷は人事移動の嵐。何処もこんなものだろう。

というか、いつまでが“新婚”?
3ヶ月か、半年か、1年くらい?
折角の新婚気分がモッタイナイなぁとか、
そんな期限でアッと消えるものでもなかろうに。

でもまぁ、あれですよね。うん。
家に帰る、イコール、彼に会える。
こんなに素敵なことはないね。
posted by る・れくま at 23:53| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月08日

ぴゅーと失血。

細くて見えない嫌血管の癖に、
懲りずに献血ルームを襲撃する休日。
横には、羨ましい優良血管の旦那が同行。
今日こそは成分をと、検査まで待たされること1時間。
そしてまた、本番開始までに10分以上。
タダ自販機の制覇にも、胃が飽きる程の待ち時間。

ついに呼ばれた献血チェアーの上。
さぁ採っておくんなましと伸ばした正中に、
18Gよりも太そうな切面が容赦なく刺さる。
と、同時にぴゅー。針先が見る間に血だまり。
まぁこれはよくある話と構えていたら、
申し訳なさそうな同業者に、やけに刺入部を心配される。
しびれますか痛いですか我慢できますかって、
嫌ならそもそも献血などしない、という言葉は飲み込んで。

そんなこんなで、採られ戻され成分献血が終了。
で、これまた抜針でもぴゅー。
今度は勢い良すぎて腕に点々と散布されてるよああぁ。。。
止まりませんねぇ。本当にねぇ。困ったねぇ。
別にプレート(血小板)が低い訳でもないのになぁ。
1時間は取らない方がいいですよと、
これでもかと固めた圧締に、エルボォが痛々しい。

貴重な血漿成分と引き換えの、
人為的貧血の脱力感に酔いしれつつ、
ぴゅーと一滴拭われた、血液の勿体なさを省る。
posted by る・れくま at 23:04| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月11日

いつまでなすたま?

我が病棟にも、新メンバーが補充される年度明け。
新鮮ぴちぴち、出来立てホヤホヤのなすたまが二人。
2年前の自分より、ずっと大きく見えるのはガタイのせいか。

ちょっとの一挙一動に疑問付が付くイマドキの新人に、
慣れれば何てことのない日常動作を説明するあたし。
でも、これが“新人”の大切なお仕事であることを顧みる。
あたしは、いつまで新人だったんだろうなぁ。
1年目の終わりを、新人からの脱出を、
自分の不注意からあやふやなまま過ごしてしまったから。
それもまた、悪いばかりではなかったのだけれど。

いつまで新人?
いつまでなすたま?

ひとつの回答としては、
あたしが人を指導する側になれたとき。
まだまだ“したっぱーず”だと思ってたら、
いつの間にか勤務簿の番号が若くなっている、そんな4月。
posted by る・れくま at 20:50| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月12日

雨やどり

傘を忘れた訳じゃないんだ。
ほらそんなに、空は泣いていない。

口の中で言葉をつぶしながら僕は、
色とりどりの傘の森を、大股ですり抜ける。
先を急いでいない風を装って。
雨に濡れるのを気にしないような顔で。

本当は、雨宿りすればよかったことも、
傘を忘れた所為だということも、分かってて。
濡れて皮膚に張り付く布地が不快なのも、
一時の冷たさを過ぎた爪先がしびれてくるのも、
それはそれでいいのだと、意識の外へと追い遣った。

そのときが訪れるまで、忘れていたんだ。
僕の前髪から、一滴が流れ落ちていく理由を。
ずっと僕を待っていた、君の隣に宿るまで。
posted by る・れくま at 06:20| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月13日

やせた名札。

4月とあってか、名札が更新される今日の職場。
新しい写真と、少しフォントが大きめの新姓仕様。
3年間の時間を経た、新旧二枚の顔を見比べてびっくり。

顔、ちっちゃくなってる!?
というより、アゴ肉がすっきりした感じ。
いやぁそうですよ。そうなんですよと密かに小踊り。

折角なので先輩に見せびらかしたら、
「写真が小さくなった?」とか、
「新婚早々で所帯やつれ?」とか。

お世辞にも出てこない、顔やせ。。。
名は体を表すって、あぁ余計なお世話。

posted by る・れくま at 23:55| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月15日

羽虫と僕

眼球の前に、つついと羽虫が過ぎる。
態と見せつけるかのように、くるりと一回弧を描く。
羽虫といえど殺生するのもアレなので、
手で振り払うのに、また懲りずにやってくる。
虫にとっては本能の遂行でしかない飛行に、
仏の顔も三度までの我慢もなく、素手で撃墜。
前で見ていた人が、ひっと喉を鳴らすのも気にしない。

母指球に残るのは、ちいさな黒い点。
軽く拭えば何事もないように消える跡を、
偽善が呼んだ罪悪感が、ひとつまみの呟きを漏らす。

あ、また殺生しちゃった。って。
“ちゃった”程度の軽さで。それでいい。
何もかもに罪悪を認めたら、僕は生きていけないから。
posted by る・れくま at 19:35| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月16日

連想癖の人

道端に咲くタンポポを見ていて、
春だなとか黄色いなぁとかより、
何故か“苦い”がいちばんに呼び起こされるこの思考。

何でやねん。それはなー。
タンポポをひきちぎった指を、
つい口に運んでしまった幼少時代の産物さ。
ああそうか。なるほどふふーん。

いつも自分ボッコミ推進派の脳内は、
出題者も解答者も観客も、全て自分のクイズ番組。
こういう変な自分に気づくとき、
あ、AB型の所為だな、と思うことにしておく。

posted by る・れくま at 11:54| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月17日

おはよう。

僕の瞼が開かないのは、
君がやさしく囁く目覚まし。
僕の目を醒まさせるのは、
君が部屋をそっと出て行く足音。

僕の一日の始まりに、
君に、おはようが言いたい。
posted by る・れくま at 23:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

口内炎曰わく、

研究をやっていると何が嫌って、
金にならない、時間を潰されるのもそう。
でも、最近いちばん見えてきたのが、
メンバーに対する不満が鬱積すること、だ。
看護研究が毛嫌いされる、たぶんひとつの要因。

「研究は、仲が悪くなるからね」

そこは気をつけた方がいいよと、
昨年度の先輩が言っていた通りなのか。
あれだけ真面目で、人柄も良くて、
きちんと動いてくれそうな人ばかりなのに、何故か。

あたしばっかり動いている気がする。

何度も込み上げた不満を、また飲み込む。
その方が、研究自体よりずっとストレスなんだ。
いつまでも治らない口内炎が、そう物語っている。
posted by る・れくま at 15:23| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月20日

おあずけ効果。

欠伸が尽きないけど、眠らない。
本当は眠いくせに、まだ眠らない。
気持よい寝息を立てるかの人を尻目に、
あたし、ただいま最大の欲求と格闘中。

日乾しの匂い、ふかふかの布団。
目の前に大好物を吊されても、
まだ我慢している“おあずけ”状態。
そうすれば、もっとオイシイ眠りが待っている。
少しのおあずけが、心地よい眠りを増幅させるという効果。
考えようによってはアタリマエの、
けれど、時間に限らず睡眠欲求を最大限に吸収できそうな工夫。

さて、わずかな理性が布団で寝るまで導くか。
それとも、本能の往くまま床に突っ伏すのか。
結局どちらの自分が勝ったのかは、
まぁこんな時間に呆然とする姿を見れば一目瞭然だな、と。
posted by る・れくま at 03:50| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月22日

空腹な隣人

image/cirrocumulus-2006-04-22T19:46:43-1.jpgimage/cirrocumulus-2006-04-22T19:46:43-2.jpg

さっきまで落ち着いていた彼が、
そわそわするのは、いつも決まって食事時。
表情は力なく、視線は宙を泳ぎ、
激減する口数が、余裕の無さを物語る。
あたしが話すことも、右から左へと吹き抜け状態。

あ、おなか空いたのね。

非常にわっかりやすい空腹アピール。
しかも、彼の食物に対する意識は、
あたしみたいに“栄養補給”に溜まらない。
折角食べるなら、おいしいものを。
今しか、此処でしか味わえないものに価値を置く。

で、つい彼の食論評に感化されて、
結局ちょっとしたゼイタクを許す財布の紐。
分けあって食べる二人前の楽しさ。
まだまだ甘いんだよなぁ。色んな意味で。
posted by る・れくま at 19:46| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

日曜日の女

普段は車通りの多い通勤路を、
休日の朝も早くから、一台の車が過ぎる。
休みともなれば、あたしの出番。
ことごとく当たり続ける日曜出勤。
嫌がらせかと思うほどの、日曜日の女。

休みだからと割かれる戦力。
普段に働いている半分以下の人員なら、
単純計算しても、一人頭2倍の稼働率が必要。
たとえそんな状況が前提にあっても、
昼過ぎともなれば、たまに暇も出来る日曜日。
溜め込んだ看護要約や研究を紐解くことも、
本来はこうして時間内でするのが当然だと思い出す。

仕事に私有時間をつぶされることを、
当たり前だからと思うようにはなりたくない。
世間の普通に背いたとしても、休日出勤の価値は大きい。
そんなあたしには、きっと日曜日の女が合ってる。
posted by る・れくま at 20:42| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月24日

耳垢小話。

隙さえあれば、膝に乗ってくる彼の頭。
今日はその反撃に、カエル付きの耳掻きで襲撃。
薄いピンクの耳たぶを引っ張り、
入り口付近をちょいと掻いただけで、
鼓膜破らないでと固まって怯える彼。効果てきめん。
でも、にやりと笑ってみた次の瞬間に、
今度はあたしの方が固まった。

耳掻きの端っこにある、見慣れないもの。
なんかこう、あたしの知る耳垢ではない感じ。
湿り気のありそうなそれを見る限りで、
しまった。耳の中を傷つけたのかと内心大慌て。

あ、でも待てよ。。。
突然思い出したのは、高校の生物便覧。
遺伝の法則で、耳垢の遺伝型はウエットとドライ。
確かウエットが優勢だったか何だったか。
それとなく彼に聞けば、なんだ元々ウエットなのかと。
親子共々ドライ一家のあたしには、物珍しきこと限りなし。

さて、あたし達に子どもができたなら。
顔はともかく、耳垢はどっちに似るんだろ?
posted by る・れくま at 23:56| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月25日

足元の拷問。

image/cirrocumulus-2006-04-25T18:58:22-1.jpg

足に合わない履物を履くほど、
つらい仕打ちをあたしは知らない。

初めは少しの違和感という程度が、
次第に出来る水庖から、皮膚を裂く激痛に。
ついには、歩行困難にも及ぶことすらある。
一歩、また一歩と足を運ぶ度、
当たり擦られ圧迫され続ける指や踵。
家に帰りたくても、なかなか進まない足取り。
これはもう、拷問としか言いようがないな、と。

骨折して足を悪くしてみて以来、
高いヒールや、基底面が小さいものは避けてきた。
いくら可愛くても、ミュールなんかの類は即却下。
かといって、夏でもスニーカーだけに安住するのもどうなのよそれ。

夏らしく涼しげに足を出したいなぁ。
ちっこい背をカヴァーする高さも欲しいなぁ。
そんな我儘に見合うものが、果たしてあるのかこの靴屋。
さて、あたしは足に合うブツを見つけたのか否か。
それはまた、今夏の足元が教えてくれる。
posted by る・れくま at 18:58| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。