2005年12月01日

色をつけても。

久々に家族4人が揃った車内で、
年末のスキー旅行の話題が出ると、
あぁ師走だなと思う、ちょっと我が家の独特な季節感。
以下、父・コトブキ(仮)と兄・ピロシキ(仮)の会話。

父:「スキーキャリア付けといてくれよ。バイト代出すから」
兄:「えー、分かったよ。どれくらいで?」
父:「1000円ってとこでな。頼むよ」

あれというのは、案外手間がかかる作業で。
それじゃちょっと少ないんじゃありませんかと、
兄の唸りに同調し、あたしも口をはさむ。

父:「じゃあ色を付けて、1050円で


…消費税分かよ!Σ( ̄□ ̄;)

せめて1500円とかいってくれたら、
気前がいいな父ってヨイショする準備してたのに。
あの父の掲げた妥協案(?)に、
少しでも期待したのがバカでしたよ。えぇ。
脱力必須のおやぢギャグは、今でも健在だな。
posted by る・れくま at 22:02| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月02日

茄子の買い替え。

世にドクターショッピング、という言葉がある。
患者が治療に満足を得られなかったり、
もっといい治療方法を求めて、病院を転々とする。
医師というのはなりたくてなれる仕事ではなく、
患者から選ばれ初めて存在が認められる、と言える。
それというのは別に医師に限らず、
人間を対象とした全ての職業の在り方に関与する。

御多分に漏れず、看護師も、だ。
入院時にプライマリー(受け持ち)を決めても、
患者から(担当が)合わないから取り替えてくれ、と。
そう拒否されてしまえば、替えざるを得ない。
それも、その人に対して一生懸命な茄子だったりすると、
そのやるせなさは、表現の仕様もない虚無感。
学生時代に受け持ちを拒否されることの比じゃない。
患者にとってみれば当然の権利なのだから、
まぁそれ以上、こちらに言えることは無くなる訳で。

ただ、大のオトナともあろう人が、
誰が好き、誰が嫌いだっていうことで、
軽く茄子を買い替えるのってどうなんだろう。
人間、合う合わないはあるにしてもなぁと。
年齢が自分の親とも離れている人でも、
最近、精神的に未熟と感じる人が増えた気がする。
世の中、身体は高齢化、精神は低年齢化なのかなぁ。。。

で、察しのいい方ならお分かりでしょうが、
先輩が前述のようになりました。
そして、あたしが替わりに買われました。
相手は実にやっかいなお方です。色々な意味で。
posted by る・れくま at 23:52| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月03日

すあま。

image/cirrocumulus-2005-12-03T07:35:21-1.jpg

「1個だけあげるよ」と、
差し出された和菓子の詰め合わせから、
迷わず選んだのは、桃色を呈したこのお菓子。

すあま。

漢字に直すと、素に甘いと書く。
ほんのりした甘みに由来して、
“薄甘”から成った説もある、らしい。
しかも、某たれぱんだの好物ときた。

お祝い事の度に祖母がくれた、
ピンクでぽってりした円形のアレ。
あたしはこれが何故か好きで、
いつか丸ごとひとつ食べてやろうと、
家族単位(1/4)を食べながら思ったのは、そんな野望。

兎も角、すあまというモノは、
大福ほどのインパクトもなく、
団子ほどのバリエーションもなく、
饅頭ほどに怖がられもしない。
だけど、必ず何処かにいそうな存在。
自己主張弱めなのに、根強いファンがいる。

どんな人間になりたいか、と聞かれたら、
“すあま”みたいに、と答えてみよう。これからは。
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2005年12月04日

続・鳶色の招待

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友人からの招待を受けた1ヶ月前。
そして今日が、人生初めての結婚式当日。
今日の主役は間違いなく件の彼女なのに、
あたしは朝から何故か、上を下への大騒ぎ。

金銀水引のあのあれが無いので、
実家から筆ペン共々引っ付かんできては、
さて戻って来たら来たで、
フクサも無いことに気づいてまた往復。

いざ筆ペンで表書きをしてみれば、
自分の名前ながら、どうやっても綺麗に書けないのが痛い。
芸名みたいな漢字配列に、バランスの悪さという落とし穴。
まぁそこは、お祝いの気持ちだからと無理のある納得。

冠婚葬祭の一揃えがないというのも、
オトナとしてどうなんだろう自分、とか思う瞬間。
それより、前日に準備しておけよという低次元な話でもある。

そんな事前騒動はさておき、
我が友人の晴れの舞台は、
オルガンの音色と共に幕を開けた―。
posted by る・れくま at 23:17| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月05日

結婚式雑感。

image/cirrocumulus-2005-12-05T23:39:07-1.jpg

結婚式とか、披露宴というか。
幼い頃は、全部同じものだと思っていた。
しいて言うなら、教会っぽいのが結婚式で、
そうでないのが披露宴、というおかしな区分。
そんなことをふと思い出しつつ、
チャペル形式の建物を見渡してみては、
あぁこれがいわゆる結婚式なんだと変に納得。

厳かに響く祝詞の中で、
ドレスが白い残像を描いて、
待ち人とむつまじく背を並べて。
それでもう、スベテが調った。そんな気がした。

うまく言葉にできないけど、
感極まって涙まで出てくるけど。
結婚するってことは、
本人達も周りにとっても、
とにかく、ソウイウものなんだなぁと。

場面変わって披露宴といえば、
受付係やら友人代表スピーチやら、
その他諸々にハジメテな出来事が満載。
あんなに悩んでいたドレスが、
浮き沈みせず着こなすことが出来たのか。
そんなことが、結局大した話でもなかったり。
ま、実際誰も見てないよという分かりやすいオチ。

余談。
世間一般のヲトメ的思考によると、
他人の結婚式に参列し、自らの結婚欲に火がつく―。
まさに、今のあたしがそんな感じ。
結婚の恐るべき伝播力。

あ〜結婚って、いいなぁ(´∀`)
posted by る・れくま at 23:39| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月06日

未来に待機

お色直しを待つ新郎の姿は、
まるで分娩室前の父親の姿のよう。

廊下の椅子に浅く腰掛けて、
ややうつむき加減な様子とか。
今か今かと待ち構える、膝の躍動とか。

なんてことを思いつつ、
横目小走りで駆け抜けたあの日の廊下。
僕は、そこに未来を見た気がしたんだ。
posted by る・れくま at 19:18| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月07日

自戒自律

やらなきゃいけないことと、
やりたいと思ってることの差は大きく、
自を律しない僕は、
いつもやりたいことを選んでしまう。

しかも、今はそれでいいんだって、
僕の中身まで正当化するから、埒あかない。
なんとかしろよ。


(ネタ帳:2002.3.31より一部改変)
posted by る・れくま at 23:58| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月09日

もぐらたたき。

ひとつ問題が片付いたと思ったら、
そのまた隣で、別の心配事が芽を吹く。
胃に穴が空きそうな沈鬱気分で、
痛くもないのに、つい下腹部をさする。

人ごとだからなのか、先輩同僚は笑い顔。
「大きなクリスマスプレゼントね」だなんて、
冗談じゃない。冗談でも言うな。
クリスマスがトラウマになったらどうしてくれよう。

あたしの敵は師走のモグラ。
年末まであたしを休ませない気だな。
posted by る・れくま at 02:29| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月10日

針の筵

先月から幾度となく体調を崩し、
ついに入院措置になった後輩がひとり。
事情は違えど、職場に入院するという悲劇に、
同情以上の共感を持って涙を飲むあたし。

病気を回復する為の入院だってのに、
精神力は削ぎ取られ、ココロ休まることはない。
まさにそれは、針の筵(むしろ)。

日頃の体調管理が足らないとか、
色々と言いたいこともございましょうが、
誰が好き好んで入院するものか、と。
ステーションでここぞと文句を垂れてる、
そんな人こそ入院する羽目になってみればいいや。
posted by る・れくま at 00:28| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月11日

オトナの不在通知

贈り物をするにも贈る先が無く、
且つ贈られ物があることも滅多にない。
そんな一人暮らしのあたしにとって、
不在通知があれば、すぐ内容の見当がつく。
頼んだ通販化粧品が届いたとか、
大量にまとめ買いした食料品だとか、
ネットショッピングの配送だったりとか。
送り先=依頼主というのがスタンダードの我が家。

そんなあたしに、お歳暮なる物が届く夜。
一瞬首をかしげる不在通知の差出人は、
聞いて驚け見て騒げの、かの人の母上からで。
嬉しいやら申し訳ないやらで、早速とお礼の電話。
導入部分から“夜分に恐れ入ります”なぞと、
覚えたてのクッション言葉を使ってみるぎこちなさ。

例えば、そんなことくらいで、
ちょっとオトナらしいことをしたなぁ、とか思う。
posted by る・れくま at 23:01| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月12日

ネガ→ポジの転換

「ごめんね」が癖になってると、
わずかな自信の芽さえ枯れてしまうから、
その代わりに、ありがとうと言いたい。

「無理かもしれない」と呟いては、
無理じゃないと反発しようとする自我も、
全て飲み込んで、次の言葉を待つ。

なんとかするさ。
なるようになるさ。
だから、僕は僕を諦めない。
posted by る・れくま at 21:36| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

きりふだ。

実は具合が悪い時には、
自ら具合が悪いとは言わない。
大丈夫かと聞かれたら、
とにかく大丈夫だと答える。
心底具合が悪そうな顔で、だ。
そうすれば、とにもかくにも強制帰宅。

ごくたまに、1年に1回くらい。
忘れた頃に発動する、あたしの切札。
posted by る・れくま at 19:38| ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

花束のバトン

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結婚式には、シアワセな花嫁。
そのシアワセに少しでもあやかりたい、
そんなヲトメが殺到するのは、花嫁の持つブーケ。
あの日、友人の手元を飾った花束は、
実はいま、あたしの部屋にあったりする。

式の帰り際、「次は〇〇の番だからね」と、
件の友人から、笑顔で手渡されたのがこれ。
いわゆるひとつのブーケトスにおいて、
ヲトメを薙ぎ倒して奪取したらしい、とか。
そんな猛々しい噂が立ってもアレなので、
自宅でひっそりこっそり楽しむこと10日間。
驚いたことに、花は未だその華やかさを失わない。

このブーケを受け取った人は、
次に結婚するというあの有名なジンクス。
それを知ってか知らずか、無論前者であろうけど、
「代わりに貰っとこうかなー」とか、
冗談(?)を言い始めた父の反応が新鮮。

いつかのその時。
今度はあたしから誰かに、
このバトンを渡せたらいいなぁ。
posted by る・れくま at 22:17| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

一色欠如の犬

image/cirrocumulus-2005-12-15T15:19:24-1.jpg

さて、今年も巡り来る年賀状の季節。
追い込まれ型のあたしにしては、
早い段階にハガキ購入は済ませたものの、
実際行動に移すのは、やはり例年と然程変わらず。
毎年のことながら、全く成長がないらしいことに嘆息。

来年の干支といえば、戌年。
あたしの干支もまた、戌年。
うわーオメデトウ我が12歳年女などと、
明らかなる年齢詐称をネタにするとか、
そんなことを考えてみては止める。
世間では愛犬の写真を搭載した、
見事な親バカ年賀状が流行るだろうけれど、
それが出来るのも、12年に一度の貴重な機会。
色々悩みつつ、あたしもそんな流行に乗ってみることに。

主役は、実家の愛犬ペロ。
御年13歳になる老犬ながら、
愛嬌のある表情は今でも健在。
写真をフォトショでちまちま加工しつつ、
やっぱりうちのコがいちばんだ、と思う親バカ。
で、早速印刷にかけてみる。
愛情上乗せで、インクもハイクオリティ。

な、の、に…。
出来てきたのは、色のおかしい犬。っていうか、犬?
よくよく見てみたら、インク残量は6割越えてるのに、
何故か黄色だけが早々に枯渇していたらしい。。。

書き損じハガキと、こわい犬の写真。
さらなるインクの出費に、頭が痛い。
ごめんよ、ペロ。

posted by る・れくま at 15:19| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

ヒトデライダー。

久々の連休に、都内某所を疾走中。
彼の愛車マジェ君の後部にいると、
実に多種多様なバイクを目撃することとなる。

で、最近特に気になっているのは、
不思議な姿勢でかっ飛んでいるライダー。
両手はナナメ前上方へ突き出し、
シートにふんぞり返るように腰を据え、
両足はがに股気味に外を向いている。

風の抵抗は明らかに大きそうだし、
速く走るためという理由でもないのだろう。
後ろから見ると大の字のような姿勢は、
まるでヒトデか何かを彷彿とさせる。
車線を左右にチョロチョロ水平移動する様は、
滑稽というか、笑いを取ってとしか思えない。
もうこちらは、吹き出しそうなのを抑えるのに必死。

ああ何が楽しくて、ヒトデ姿勢か。
背後の視線、知らぬは本人ばかりなり、と。
posted by る・れくま at 21:54| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月17日

相補の二人

二人でいればなんとかなる。
二人でなんとか生きていく。
それは楽観的すぎるのでしょうか。

一人でいたら、
立つこともままならないけど。
きっと二人でいるから、
生きていってもいいですか?

posted by る・れくま at 16:49| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月19日

末端冷え性

温々としている君の手から、
僕が温もりを吸い尽くしてしまう。
そんな心配をして解いた手を、
また君が捕らえてポケットに誘う。

どうして、いつも君はあたたかいんだろう。
posted by る・れくま at 11:47| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひとりの帰路

image/cirrocumulus-2005-12-19T17:21:45-1.jpg

スカスカする、胸んとこ。
薄着してる程じゃないのに。
目を擦ってる、何回も。
ゴミが入った訳じゃないのに。

ナナメ45°の天井を睨んで、
喉の奥に強がりを飲み込んだら、
すんとひとつ、鼻を鳴らす。

posted by る・れくま at 17:21| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

寒空の朝に。

image/cirrocumulus-2005-12-20T05:44:52-1.jpg

例年より寒いらしいと聞く、今年の冬。
去年はコタツで乗り切ったあたしも、
流石に凍える空気まではどうしようもなく。
かといって備付のエアコンに頼るのも、電気代がコワイ。
それならストーブかヒーターを買えばいいのに、
生来のケチが災いして、購入に踏み切れずにいたり。

凍死寸前のあたしを見かねてか、
母が暖房器具の金額を補助してくれると言い出した。
それならと、ヒーター探しに繰り出したのは5日前。
値段とメーカーの比較で思いの外時間を費やし、
実際にブツとご対面を果たしたのは昨日の夜。

結局、あたしの負担はといえば、
父の鶴の一声で全部面倒みてもらえちゃったので、
18リットルの灯油タンク×2を担いで運ぶ程度の話。

で、ピピッと電源を入れた途端、
室内温度が10℃以下だったのには、
気のせいじゃなく、ホントに寒かったのを実感。
さて、今朝の我が家は4℃。
暖房スタートさせて、ようやく8℃。
寒空の下、早出に出なければならない今この時を、
あたしは心底うんざりしている。そんな朝。

posted by る・れくま at 05:44| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

多聞の毒。

最低一回は耳にしたことがあるのに、
たぶん意味も知っていたはずなのに、
どういう内容だか推量の仕様もない言葉。

おかちめんこ。

この間抜けた文字の配列からして、
あんまり大した内容でもない気もするけど、
一旦思い出してしまえば、しつこく頭を駆け巡る。
茶を飲んでみれば、おかちめんこ。
洗濯を片付けてみては、おかちめんこ。
男爵、メークイン、おかちめんこ。
もう考えないぞと思う次には、際限のないループ。
そんな悪夢から脱出すべく調べてみたら、

おかちめんこ=ぶす。

よりにもよって、ぶす・・・( ̄△ ̄;)
ヲトメにいい度胸だな、おかちめんこ。
“顔立ちが整っていない不器量な女性”って、
生まれ持った部分で判断されちゃ勝ち目がないし。

って、何でガッカリしてるんだあたし。
自分で思い出した毒に当たって再起不能。
posted by る・れくま at 23:56| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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