2005年04月01日

本日限定につき、

いやね。今日くらいはひとつ、
嘘をついてみようかと思うのだけど。

楽しい嘘、お手軽な嘘、誰も傷つけない嘘。
そんなの探したって、なかなか見つからないし。
そんなこと考えることに、もっとアタマを悩ませる。

だから、嘘なんかつかない方がいいよなぁ、と。
気付けば毎年、そんなことを言っている気がする。
posted by る・れくま at 22:22| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月02日

タマゴに庇護欲

確りと重ねた手の檻で、
大事に大事に温めたって、
あなたのタマゴは孵らないよ。

旅をしたいと言ってるならさ、
羽ばたきたいと揺れてるならさ、
どうしてその手を解いてあげない?

まだ半熟だけど、いいじゃない。
壊れちゃいそうだけど、心配だけど。
殻をやぶることすら知らせないのなら、
遅かれ早かれタマゴは腐る。

涙を拭いて、青空に解き放って。
たとえ少しも振り向かなくても、
あなたの手に、必ず帰ると信じていて。
今はまだこの空を、自由気ままに泳がせて。

そしていつしか、タマゴは気付く。
外の光を知るときに、殻を破ったその時に。
ずっと自分を見守っていた、あなたの瞳の色に。
posted by る・れくま at 11:58| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月03日

ココロの姿勢

image/cirrocumulus-2005-04-03T21:59:12-1.jpg

その場から逃げ出しているのか、
反れとも、何処かを目指して進むのか。

カラダの動きは同じでも、
ココロの姿勢ってのが違うのさ。
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2005年04月04日

イチゴ色の泡

一心不乱に歯ブラシを暴走させて、
あぁすっきりしたぞと思えるほど磨くと、
吐き出す泡、それはまさしくイチゴのムース。

赤々とすれば危機感の一つも覚えるだろうに、
歯磨き粉の泡でカモフラージュされた桃色を見ると、
甘いお菓子のデコレーションを連想してみたり。

てか、出血してるんだけど。
命削ってるんだけど。

歯磨きしすぎるのも、大概にってことですね先生。
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2005年04月05日

夜行性の採血係

一般人の生活リズムに浸っていたあたしも、
ついに今日から、再び変則勤務の荒波へドボン。

朝起きて、疲れるまで働いて、
ほとんど眠らずに、また仕事に向かって。
深夜明ければ、お天道さんに背いて、まっ昼間から寝る。
これは、いかにも身体を壊す生き方の見本だなぁと思ったり。

何だかんだと2年目まできちゃったけれど、
この仕事は、たぶん、そんなに長く続けられない気がする。
と、ちょっぴり逃げ腰のあたしに、待っているのは久々の採血。
そのうち、献血ルームでバイトしたって困らないくらいの、
採血ますたーになってやろうというのが、あたしの密かな願望。
posted by る・れくま at 19:01| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月06日

短絡番号180

何気なく君のアドレスを知ったあの日、
たまたまぽっかり空いていた、登録番号180。
無作為に選ばれた、変哲も無い3桁が、
まさか、あたしのトクベツな数字になるなんて。

この親指だけが知っている、君への近道。
posted by る・れくま at 23:58| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月08日

サクラサク。

今年は遅い遅いと言われていたのに、
ここ数日のぽかぽか陽気にせっつかれて、
辺りの桜が、見る見るうちに花を開かせている。
準夜前の車窓から綻び始めた蕾を見遣り、
花見にでも行こうと言っていた貴方の声を思い出し、
夜中を過ぎた帰り道では、既に満開の花弁を湛えていた。

特に夜空には、桜が良く映える。
光も無いのに、暗闇の中から浮かび上がるよう。
春風に遊ばれてその腕を揺らしたら、
皆の目が醒める前に全て散ってしまいそうで。
だから、いますぐ。いまのうち。

世界が寝静まる変則勤務の帰り道に、
一足お先に夜桜見物できちゃうのもおつなもの。
つらいこともあるけれど、今日も明日もサクラサク。
posted by る・れくま at 07:30| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月09日

50ccの楽しみ

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生まれてこの方、2輪のものは自転車しか乗ったことがない。
そんなあたしの元に縁あってやってきたのは、舶来ものの原動機付き自転車。
その名も、TOMOS(トモス)という。

銀色の彼女はもともと彼の愛機であり、
現在は黒いやつばかりを乗るのでお蔵入りしていたらしい。
売りに出してもいいけど、もしあたしが乗るならと、
彼が遠路はるばる我が家まで乗ってきてくれた。

もちろん、初心者のあたしには先生の丁寧なレクチャー付き。
外車だからここが違うとか、あれがないとか言われても、
普通さえも知らないあたしには、どちらにせよサッパママカリ(謎)。
エンジンかけるのもまだおぼつかないけれど、
風を浴びて走るのはなかなか楽しい。

posted by る・れくま at 23:08| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月10日

桜の頃

image/cirrocumulus-2005-04-10T22:46:58-1.jpg

桜の下には違う空気が流れている。
そこだけ一歩進んでいるような気がする。
僕だけが置いて行かれているような気がする。


そんなことを、誰かが言っていたんだ。
隣に立ちながら、少し寂しげに呟いたんだ。

誰だったか。誰だったのか。
あの華奢な背格好と、空に溶けそうな声は。
思い出そうとすればするほど、桜の花は揺らめいて、
僕の思い出を花びらで覆い隠してしまう。

何処かに置いて来た、桜の頃の君。
posted by る・れくま at 22:46| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月11日

ダブルな寝具

一般的にベッドのサイズと言えば、
シングル、ダブル、そしてセミダブル。
一般大衆向けでない規格外が、クイーンサイズ。
そんな多種多様なベッド規格に合わせてか、
なんと、ピローのサイズにもダブルがあったりする。
ダブルとは、つまり普通のピローが2個連なった大きさで、
世の中のダブルなお二人に適したサイズである、と。

それは、ただひたすらに横に長い枕。
どこまで寝返りを打っても、枕、枕、枕。
枕が途切れれば、それ即ち床に落ちるぞという話で、
寝ながら枕の在り処を探るような手さぐりは不要になるし、
ひとつの枕を奪い合うような水面下の戦いも回避できる。
どうせ新しいのを買うならそれもありかと思いつつ、
そんな訳で、現在あたしの寝室にはダブル枕が寝そべっている。

今日一日で、これだけダブルという言葉を連呼してみて、
アイスクリームならば純粋に消化器官がワクワクする話なのに、
どうして寝具のこととなると、視線がそわそわ泳いでしまうのか。
良い子にこの気持ちの理由を説明するべきかどうか、
悩んでいること自体オトナってなんつーかなんつーかだねぇ。
posted by る・れくま at 23:47| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月13日

花粉よさらば。

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今年は花粉がひどい世間を尻目に、
未だノンカフナーとしてのんびりしている。
そんなあたしは、空気清浄器なるものを購入した。

きっかけは、重症カフナーの彼の様子。
家に招く度にティッシュ箱を手放せず、
鼻づまりで呼吸困難に陥り、目はウサギのように真っ赤。
こんな可哀想なものなのかと同情しつつも、
山並みにも平気なあたしには、なかなか理解できない苦しみではある。

そうは言っても本来アレルギィの気があったりするので、
たくさんの花粉を浴びれば、それだけ発症するリスクも高くなる。
そんな理由から、現在は花粉知らずのきれいな空気で生活中。
花粉以外でもとかくホコリや臭いに敏感で、
筑前煮を目の前にして、ランプをピカピカさせていた。
まさかおなかを空かせている訳ではないけど、
空気清浄器を前に食事していると、何となく申し訳ない気がしてくる。
posted by る・れくま at 23:48| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月14日

黒子も踊る

本日は、1年前からの因縁の親睦会。
旧・新人となった2年目の役目と言うならば、
舞台上のイケニエから、企画・運営の黒子作業へ。

主役の新人さんと上の方々に花束を持たせつつ、
真っ白な段取りをあーでもないこーでもないと考えては、
プライヴェートをも巻き込んでの事前準備に追われ、
文句不平を言われながら、やる気のない先輩を先導する。

実に楽しくない仕事だ。

で、結局うちの病棟では何をやったかというと、
準備期間おおむね3日間の、あり合わせコント&踊りを披露。
あれだけ準備に時間と神経をすり減らしたというのに、
会場になかなか音と内容が伝わりにくく、見事にすべってた。
まぁそれも、あたしの期待以上の結果ではあったけれど。

他の病棟の余興を見ていて思うのは、
うちは結局のところ、誰もやる気がないということで。
そして、あたしの本当のトコロはというと、
どーでもよかったけど、投げやりに見せないように、と。
10組中、堂々の9位“がんばったで賞”を、
お情で貰えた今日の出来映えは、ある意味大成功とも言える。

しかも、新人さん方が親切で協力的なのが嬉しい。
図らずとも彼らと苦楽を共有できたこの機会は、
これからのお仕事で、きっと役に立ってくれる気がする。
posted by る・れくま at 22:19| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月15日

ヲトメの最期

5年前、あたしは死にかけた猫をもらった。
暑い夏、葉月の始まりの日だった。

牛屋さんの軒下で大繁殖した、野良猫の子。
いかにも食いっぱぐれたらしい痩せた子猫は、
胞衣さえ舐めとってもらえなかったのか、毛はガビガビ。
目も目脂がいっぱいで開けていられない状態だった。
鼻をピスピスとさせながら、膝の上で震える体を抱いて、
あぁこの子はうちに来ていきなり死にそうだと本気で思った。

でも、彼女は死ななかった。
乾いたカリカリも、缶詰も、サンマの尾頭だって残さず食べて、
誰もが見違えるほどに、元気な猫に育った。
あたしにいちばん懐いて、実家にいるときはいつも一緒だった。

そのワラちゃんが死んだ。
あたしの猫が、死んでしまった。

今朝までは元気だった、らしい。
いつものように父にニボシをせがんで、
いつものように庭で遊んでいたのだろう。

そんなワラが、井戸端で下半身不随で発見され、
あたしは昼休みの最中に、それを知った。
電子上に並べられた母の文字によれば、
たぶん、車にでもはねられたのだろうという。
「・・・まだ、生きてるよ」
震える手に握った携帯越しに、母の言葉が響いた。
あたしの頭の中で、花火のように光っては消えた。

昼休みを過ぎ、検温する片隅で、ぼんやりと考えていた。
あたしが、あの子を最後に見たのはいつだったか。
今週の火曜日、不在の両親に代わり餌をやったのが最後か。
“もっとちょうだい”って顔でニャアと鳴いて、
臑こすりをしながらまとわりついて、あたしの後を追いかけてた。

大好物のニボシ、もっとあげればよかった。
お気に入りの耳の後ろ、もっとなでてあげたかった。
呼んだらちゃんとお返事した。可愛さは生粋のヲトメだった。
もういない。もういない。

沸き上がるのは、止め処ない後悔の涙。
最後に残るのは、あたしを見つめる瞳の色。
posted by る・れくま at 19:08| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月17日

チンできない現代に

子どもが家に帰ると、ラップに包まれた夕飯と、
チラシの裏に走り書きされた、母の手紙が残されている。

『電子レンジでチンして食べてね』

チンしてと言うならば、
言うもおろか、電子レンジで温めることを指す。
でも、このところの電子レンジといえば、
ピピピとかの電子音ばかりで、チンって言わない。

たぶん、現代の子どもは、チンをしらない。


posted by る・れくま at 14:35| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月18日

残量計

君の背中を見送ったその時から、
あたしの中でタイマーがかちりと起動して。
あと何秒、何分、何時間、何日。
再び会えるまでの時間を、刻々とカウントする。

じつと凝視していると尚更のこと、
ぜんぜん、まだまだ、底の見えない残量計。
君のいない日常は味気なく過ぎるけど、
わずかなイマを知って、俄に色づいたりもして。

寂しさに足をとられないように、3歩先を見て。
お互いのやるべきこと、ひとつずつでも消化したなら。
気づけば、片手に収まるカウントダウン。

ほら、きっとすぐに、君に会える。
posted by る・れくま at 11:14| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月19日

ミライの数

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世の中には、辛さ=おいしさと感じる場合がある。
本来ならば有害と感じる刺激物を、どうして好んで摂取するのか。
ずっと辛いものが大の苦手だったあたしにすれば、
辛くなくてはうまくないという人種がフシギで仕方なかった。

そんなあたしも、今となっては結構辛くてもへっちゃらで。
「だいじょうぶ?」と心配する彼を尻目に、
今日は某所の辛味つけめんなるものをご馳走になってみたり。
口内に駆け巡るやけつく刺激を感じながら、
ふと、その痛みが以前より弱くなっていることに気づく。
おそらく、辛さを感じる味蕾(みらい)が減少しているのか。
オトナの味が分かるようになったとか肩を組まれても、
でも結局のとこ鈍感になったという話なんですよね先輩、と。

そういえば、オトナになると味蕾の数も減るけど、
可能性たる未来もまたその数を減らしてるんだよなぁと。
どーでもいいはずの辛いもの談義から、
そこまで行き着いてしまったあたしの思考に、
ちょっぴり虚しい気分を感じずにはいられない。
posted by る・れくま at 22:24| ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月20日

素肌に触れるモノだから。

外見上の服装の趣味は兎も角として、
あたしを覆う最後の砦は、素敵な色形をしている。
客観的適当な言葉を選ぶならば、奇抜かつ派手。
あたし脱ぐとすごいんです〜じゃないけれど、
普段の行いや外見にそぐわないその見目麗しさ(?)は、
たまにあたしの人格を疑う材料になったりもする。

そういや、足を折って近くの病院に搬送されたあの時も、
診察台に上って、先生に「うわぁお」と驚かれたあたしだ。
いったい何色の、どんなのを着用してたか、なんて。
恥ずかしくて、とても言えたモノじゃないとだけ注釈。
あーいう時に限って、どうして適当なのを選んでないんだろうなぁ。
まぁおかげで、脱ぐのはとても簡単だったけれど(^_^;)

普段なら誰にも見せることもない部分だけど、
毎日の気分に合わせて色々変えるのは、ちょっとした愉しみ。
今日は元気に黄色とか、可愛くピンクで、とかねぇ。
ココロ落ち着けたい日は白、憂鬱な日には機能性も考えて黒。
普段の服装にはなかなか使えない色でさえも、
下着だと何となしに着けられてしまうから不思議なもの。

でも、本来は色というよりその着用感が重要。
ある程度、下着のためにちゃんとお金をかけてみると、
着心地の善し悪しが、行動力にまで影響するのが分かることでしょう。
どこぞのスーパーのワゴンセールなんかじゃ駄目さ。
いきなりi丹かT島屋とまでは行かなくてもいいけれど、
ヲトメたるもの、己の武器(←笑)は定期的に採寸して、
とことん試着ができる場所に行ってみることをおすすめします。
たとえば、何処にでもありそうなAMO'S STYLEとかで。
サイズ合ってないと、形くずれるらしいですわよオクサマ。

そういえば、男性のもそれぞれ着用感に差があって、
その人にそれなりのこだわりがあるぞ、ってことらしい。
これは収まりがいい、とか、あたしに熱く語られても困るけど。
下着にはこだわっちゃうんです的ヲトメの気持ちも、
案外、ふつーに男女共通の話題にしてみると面白いかもしれない。

参考:たまごのねぐら
posted by る・れくま at 08:33| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月21日

鞄の紐

指を絡めて解いては、また握って。
左手を緩めて、右手に持ち替えて。
君は、必ずどこかであたしに触れていて。
あたしは、密かにそれを待っていたりする。

ほら目を離したら、見事に迷子になりそうだから。
肩でも腰でも髪の先でも、鞄の紐だって構わないから。


ちゃんと、あたしを捕まえていて。
posted by る・れくま at 18:35| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月22日

カスピ海より愛をこめて。

image/cirrocumulus-2005-04-22T15:55:16-1.jpg

我が家の食事のお供と言えば、
巷でも一般的になりつつある、れいのカスピ海ヨーグルト。
人気の理由は花粉症に効く、痩せる、カラダにいいからと様々あるらしい。
牛乳で増やして、食べて、また増やせる、半永久的使用可能なシロモノ。
歴代の自家製ヨーグルト株より、酸味が落ち着いて食べやすいのが特徴。

冬は寒さでなかなか発酵が進みにくかったカスピちゃんも、
近頃の陽気で、ようやく消費スピードに追いついてきたところ。
あたしはこれを実家に居る頃から食べ続けていて、
一人暮らしをする時に、母から一瓶に分けてもらったのだった。
何となく、母から娘に糠床を分ける風習に近いものを感じてしまう。

実はこのカスピちゃん、うちに来てから微妙に味が変わっている。
別に発酵を過ぎて、終に未知なる領域に達した訳じゃなさそうだけど。
まぁきっと生活の環境や食べ物(牛乳)が違ってくれば、
人間やヨーグルト菌だって多少は変わるんだろうなぁと楽観視。

例えば、この現象を逆説的に使うと、
他人同士でも、同じ家に住んで同じモノを食べ続ければ、
どこかで似てくるところがあってもおかしくはないのかなぁ、と。
“似たもの夫婦”はハナから似ているというよりも、
一緒に生活することで、そうなっていくものなのかもしれない。
posted by る・れくま at 15:55| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月23日

星空の助言

いつしか僕が星占いを見なくなったのは、
求める助言は、この夜空にはないと知ったから。

雑誌の裏表紙が宣う、有り体な1ヶ月分の処方。
適当な不安材料をどこからともなく引用して、
運勢が悪いから、もともとの相性が悪いからと、
君と僕がうまくいかない理由をスベテ、
星回りのせいにしてしまえば、それでいいんだろ。

いったい、星占いが何と言えば気が済む?
“この人が運命の人だ”と断言すれば、それが確信?
僕の顔すら見ないで、視線の先を知ろうとしないで、
君を知らない人が言う、勝手な未来を信じているんだ。

世界を12分割した大雑把な分類ごときに、
君の運命を決めつけられることなんて在りはしないよ。
夜空は何も教えない。僕も何も言わない。
ただこうして、君の目の前に在ることが、真実さ。
posted by る・れくま at 13:30| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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