2004年10月01日

口実と理由と

いまのとこ、人生最大の失敗かもしれないのは、
先日ネット予約締め切りだった手帳を、すっかり予約し忘れてたこと。
どうしても欲しかったものだからもう悔しくて仕方ない。

でも、まだ諦めるのは早いぞあたし。
最終手段は、その手帳を唯一店頭販売してるらしいロフトに行くこと。
残っているか分からないけど、とにかく行ってみる価値はありそう。
行くとするなら、横浜か渋谷か池袋か。。。
でも、どうせなら青の山も見てきたいなぁとか、希望が希望を呼んでくる。

もう、行くしかないもんね。
背に腹は代えられない理由ができちゃったもんね。

口実はなんでもいい。
ただ、自分を前に進ませる力が欲しいんだ。
posted by る・れくま at 23:57| ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月02日

夢現の暗号

黄色い月が会釈をすれば

道行く人の影と共に揺らぐ前髪

乙女は散る花のように果敢無くも

清水の湧き上がる如き夢を抱く

離別の時を惧れ伏せた目に

昂ぶる想いを封じた滴をひとつ

今一度の出会いを此処に願う

posted by る・れくま at 02:05| ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月03日

帰還の夜

ようやくご帰還ですビブロ君。
まぁなんて音も軽やかにスムーズな起動。
新たに生まれ変わった君よ、これからも末永くヨロシク。

そう再会を喜んでる暇もなく、ここからがタイヘン。
あたしのチリと積もった歴史を、カラッポのこいつに戻さなきゃいけない。
けっこー面倒だし、受信メールなんぞはいっそ戻さないでおこうかな。
過去をすっきりさっぱり整理するには、これもいい手かもしれない。
さびしくなったら、またその時開けばいい話だもんね。

…とかなんとかもっともな理由をつけてみたけど、
本当はバックアップを元の位置に戻す方法を忘れただけ。
あたしの頭のバックアップもとっておくべきだったかもしれない…( ̄□ ̄;)


そんなこんなで、とりあえず愛機が復活。
今夜はナカナカ眠れそうもないなぁ。
posted by る・れくま at 23:56| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月04日

紅茶を淹れよう

image/cirrocumulus-2004-10-04T00:54:21-1.jpg

貴方の月命日には、紅茶を淹れよう。
貴方から贈られたガラスの茶器に、琥珀色の滴を湛えよう。

ひとつは、貴方の写真に供えて。
もうひとつは、あたしが飲み干して。
涙の代わりに、笑顔を捧げよう。
過去の思い出を、未来の道標に変えよう。

どうにかこうにか、あたしは生きていくけど。
たった2ヶ月で、あたしはこんなに変わってしまったけど。
毎月やってくるその日には、貴方を想うよ。
posted by る・れくま at 00:54| ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 足跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月05日

最後の恋人

氷雨の休日、吉本ばななを読み耽る。
やるべきことも、やりたいこともほったらかして。
否、これが今日やるべきことなのだと言い聞かせて。

図書館で偶然手にとったのは自選選集。
CDで言えばベスト版のようなものなんだろうから、
とりあえずの吉本ばななを網羅できるという安直な決定。
その中にあったのが、『ハチ公の最後の恋人』。
たぶん、今日これを読んだのは、何かの意味があったんだろう。

なんでこんなにすばらしいことをみんな、毎日してるのに、
みんな、特別には幸せそうじゃないの?


ほんと、そうだよ。
冷めたコーヒーの味も、首をかしげる仕草に見とれるのも。何もかも。
彼と一緒に過ごす、ただあたりまえの日常を願っていたのにね。

あたしが、彼の、最後の恋人だったんだ。
彼が、あたしの、最後の恋人とは限らないけど。
空港での別れ。最後に触れたのは唇、ぬくもりと瞳の色の残像。
思い出せばせつないほどシアワセになる、きれいな記憶だけ残していった。
最後の恋人になるなら、これ以上ない消え方だろうね。大成功だ。

そんなことを思う。
だから、してやったりと歯を見せる彼を夢想すると、
ちょっぴりくやしいような、最後まで負けてたなぁって気持ちになる。



引用・参考文書:『ハチ公の最後の恋人』/吉本ばなな 

posted by る・れくま at 02:14| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 足跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雨招き

枯れ切った僕のココロに、
君の言葉が、雨となって降り注ぐよ。

どうしてだろう。
いまは、空を仰ぎ、君を探してばかりいる。
posted by る・れくま at 03:36| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月06日

冬型生活。

ふとウタタネした身体が、仮死状態の如く冷え切っている。
ココはドコだ地球だ日本だあたしの部屋だ。
ただし、ベッドが視線の向こうに鎮座しているということは、
フローリングの施された床に背をつけているのだろう。
変なクシャミをひとつ、お風呂でも炊こうかなぁと思案する夜。

これまでは朝にシャワーを浴びて活動するあたしとしては、
最近の急激な気温低下は予想外の被害だったりする。
朝、シャワーを浴びようものなら自殺行為だと解ったのは今朝のこと。
しっかり温まるまで…なんてやっていたら、時間もお金もばかにならない。

何故忙しい朝にシャワーを浴びるかと言えば、
寝癖直しが一緒にできるから…というおかしな理由から。
父親譲りのネコっ毛のため、一晩寝かせると落ち着きすぎてしまうため。
ハリの強く毛量の多い人がうらやましい。

ま、そんな理由はさておき、る・れくま的冬型生活のススメ第一案。
変則勤務の毎日だから夜とも限らないけれど、
とりあえずは寝る前にお風呂に入る。これでいってみよう。
posted by る・れくま at 23:37| ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月08日

落ち着いていられるか(!)

兄が入院するかも、しれない。
って、いまさっきのほほんとしている、その本人から電話があった。
あたしは、「落ち着いて聞いてくれよ」という声に、
つとめて平気な声を繕って返してみた。

多少知識もあるから、話の経緯と現状は理解できた。
別段慌てて何になる話でもないことも分かった。
だけど、だけど。。。

あたしを驚かせるのはいっつもお兄ちゃんで。
そのたびに胸がえぐられるみたいにショックを受けて。
おい。何遍心配させたら気が済むんだお前は。
ずっと前から、次こそはそう言ってやりたかったけど、
たぶん一番ショックを受けてる本人をやりこめる気にはなれなくて。

あぁもう。。。
他のネタを書きたかったのに、頭からきれいに吹っ飛んじゃった。



思案の欠片さえも拾えずに、ひとり戸惑う夜。
君の言葉だけが、あたしを現実に戻してくれる。
posted by る・れくま at 23:52| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月09日

主語不在の誤解。

嵐の前の静けさの11時、再度兄からの連絡が入る。
やはりというか、しばらく入院しなくてはならないらしい。
症状と治療から推測していて、まぁ予想通りの展開ではある。
兄からは「(親が)心配するから、まだ伝えないでくれ」と懇願され、
一泊だけなら胸の内に保留することにしたが、こうなった以上は仕方ない。
とにかく、親に連絡を取らなければなるまい。

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posted by る・れくま at 17:46| ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

増えない言葉

受信メールが一杯になってしまったので、
ゆっくりと、ひとつずつ、言葉を捨てにかかる。
未来へのスペースを確保するためとはいえ、
過去の思い出を消し去るには、案外思い切りが要る。

どーでもいいことから優先的に、
ワリカシ大切にしてた友達からの誕生日メールなんかも、
ちょっと後ろめたいような気持ちもあるけど、思い切ってゴミ箱に突っ込む。
最後に残るのは、すべて貴方の言葉だけ、貴方の名前だけ。
ああ、こんなにたくさんお話してたんだね。
まったくくだらないやり取りが、楽しくて、シアワセで。
あたしの足跡の隣に、いつも貴方の足跡があったような気がする。

5月…6月…7月と。
次第にメールを手繰る指が震えてくる。
どんどん、あの日に近づいていく予感に景色が滲む。
最後にしては、あまりにも普通のやりとりを過ぎると、
貴方の言葉は、いつも其処で途切れてしまうの。
何度、読み返しても、これだけ。
これから、どうしても増えることはない、貴方の言葉。

あの日は、あたしの夏の断片にひっそりと埋もれて。
そして、あたしの毎日はその後もずっと続いていく。
posted by る・れくま at 19:29| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 足跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月10日

人魚姫のように

この気持ち、大事にしたいのに。
大好きなこと、伝えたいだけなのに。
君の目を見たら、言葉が出なくなるのです。
言葉を選びすぎて、お返事に時間がかかるのです。

そんなあたしを見て、君はごめんとあやまるのです。
君があやまることなんて、何一つないのだけれど。
あたしはそれにさえこの喉を振るわすことができないので、
君を困らせてしまう自分を振り切って、此処から逃げるしかないのです。
この身体が、君を傷つける刃となる前に。

そしてあたしは泡となり、海となり。
遠い世界の果てから、君を見つめるだけなのです。
posted by る・れくま at 02:23| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝が来る

image/cirrocumulus-2004-10-10T06:18:48-1.jpg

ただいま諏訪湖SAに到着デミオちゃん。
深呼吸をひとつ。
朝焼けの空気を体に染み込ませよう。

嵐の後は世界のすべてが洗われて、
また生まれ変われるような気さえする。
あたしにも、朝が来る。


さて、兄の待つ松本まで、あともう少し。
posted by る・れくま at 06:18| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西日の昼食

image/cirrocumulus-2004-10-10T15:25:51-1.jpg
点滴している以外は別段変わりない兄を見舞い、
松本からのんびり帰る道中、少し遅目の昼食を摂ることに。
向かった先は双葉SAから目と鼻の先にある隠れた名店。
その名も、ルーヴェ。

ここでは、本格ドイツの家庭料理が堪能できちゃったり。
何てったって、ここでは自家製ソーセージが美味しいのです。
今日はカリーヴルストのカフェランチコース。
ん〜優雅だ。。。おなかもココロもシアワセいっぱいです(^.^)v

お兄ちゃん、出掛ける用事作ってくれてある意味カンシャかも。
ま、これくらいの特典なきゃね。なんつって。


ふと、遠くで兄がクシャミしてるような気がした。
posted by る・れくま at 15:25| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月11日

ハジマリの一歩手前

明後日から、ついにあたしの受け持ちが始まる。
なので、夕方から職場で入院受けのオリエンテーション。
せっかく世間と一緒の連休をもらえたというのに、
台風襲来と、兄の入院と、コレに費やされたと思うとちょっとせつない。

受け持ちが嫌、という話ではない。
単に、新しいリズムに慣れるまでが面倒だというだけで。
あとは、突然組まれた受け持ちにちょっと面食らっていることもある。
まず見学、フォローつきを経てから、やっとひとり立ちするのが通例なのに。
ようやくスタッフ業務ができるくらいのあたしが、
いきなり一人で入院受けするのは無謀のような気がしないでもない。

嫌だ面倒だと思えば、さらに嫌になる悪循環。
曇天も相俟って、鬱々とした気分が肩に圧し掛かる。
しばらくすれば、溜息を合図に動き出すだろうことは分かっている。
でも、しばらくまでの、いまがつらい。
posted by る・れくま at 20:31| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月12日

どうせなら。

いちばん強かったときに。
いちばん輝いていたときに。
いちばんシアワセであったときに。

そう、どうせなら。
いつかでなく、いまに。


あたしがあたしであった刻を凍らせたい。
posted by る・れくま at 20:54| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月13日

リンゴ反応(+)

初めての入院受け、初めての受け持ち。
どーにかこーにか必要な手続きや説明をこなしたものの、
今日のあたしはとにかく焦りまくっていた。

手洗い場で一呼吸おく。
頬を赤らめるまでに緊張した、鏡の中のあたしに会う。
久しぶりに見るリンゴ反応のほっぺた。

そういえば、以前はいつも何をしてもすぐ真っ赤になっていた。
その時はお化粧の方法を知らなかったからとかじゃなくて、
あの人に話し掛ける自分の声が、頭の中で反響して聞こえるともうだめ。
『あの人の声』に反応している訳じゃないのが、イマイチ分からない。

あの人。その人。
あこがれる人はそこら中に溢れているのに。
どうして、あたしは君と反応してしまったんだろうね。
posted by る・れくま at 19:06| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月14日

独り言の宛先

誰に言うでもなく、と言いながら。
誰かに伝えたいから呟く、独り言。

いま、空に溶けゆくコトバを、
このまま、届けたいひとがいる。



唱える君の名が、そのまま、宛先になる。

posted by る・れくま at 17:34| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月16日

アイニイキマス。

生への嫌悪を感じたのは、
貴方から離れていくような気がしたから。

薄らいでいく貴方の記憶。
変わっていくあたしの姿。
何もかも、あたしを裏切る変化。

でも、遅かれ早かれ、往き付く先は同じだってこと。
変化の兆しに、自ら飛び込んでみるのも。
波が押し寄せてくるまで、じっと待ってみるのも。

いずれにせよ、あたしは貴方に向かってる。



いま、会いに行きます。
これからを、愛に生きます。



BGM:『Me&My Mind』/山崎まさよし
posted by る・れくま at 22:39| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 足跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月17日

墓参の決意

予てからの願いだった、貴方のお墓参りに行った日。
空はすべてを見通したかのように、碧く深く澄んでいたよ。

貴方の眠る地は、電車と飛行機と車を乗り継いで4時間。
あたしを導いてくれたのは、貴方のお父さん。
一見似てないような親子でも、其処彼処で見える仕草はそっくりだね。
隣で目をつぶれば、半分だけ、貴方が帰ってきたような錯覚に瞼が緩む。

本当は、貴方に会うのにとっても勇気が要ったよ。
冷たい石の箱に眠る姿を見て、平生でいられる自信がなかったの。
貴方の残渣に縋り付いて、泣き叫んでみたい衝動が沸く。
そんなこと、あたしの理性がさせる筈はないと分かっていたけど。

石の箱の右隅を見つめながら、思いつく順序で口を開けてみた。
報告のつもりが、段々と愚痴やら独白めいたものになっているけど気にしない。


あたしはげんきです。
あいかわらずつよいです。
でも、ちょっとよわくなりました。

あなたがいないまいにちも、たのしいことがあります。
つらいことは、もっとあるみたいです。
でも、みえないところはきづかないことにします。

あのね、いまさらだけどいわせてね。
あたしは、あなたがだいすきでした。シアワセでした。
いっしょうでいちどのこいです。いまのところ。
くいはないといえば、うそになっちゃうからいわないけど。

でも、やっぱりまだわからない。
どうなるかな、これから。いきていけるかな、いまから。
はじまりのよかんを、しんじてもいいのかな。

こんなあたしも、そうこうしてるうちに、いきますから。
そのころは、しわくちゃのおばあちゃんかもしれませんけど。
ちゃんと、あたしをみつけてね。やくそくだよ。



まだ泣ける。今なら泣ける。
貴方を想って泣くのは今日までにするから。
ハンカチを探さなくていいくらいの涙を、一滴だけを捧げさせて。
posted by る・れくま at 23:50| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 足跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月18日

戦友との再会

久しぶりに看護学校の友達に会う日。
ふと気がつけば、卒業以来の再会だったりする。
懐かしい空気が包んで、話題に上がるのは決まって此処にいない人。

あの人はどうなった。
その人はどこいった。

周囲の動向をまったく知ろうとしないあたしとしては、
聞くものすべてが驚きと新しさに満ちている。
辞めていった仲間のこと、現在の学校、先生、実習先。
みんな、それなりに、いろいろあるものだ。

別れ際に「またみんなで会いたいね。」と、交わす言葉の裏で思う。
“みんな”でくくられた未来に一緒にいられるかなんて、誰も言えないのに。
社交辞令で終わらないだろうと思うのは、みんな、未来を生きてるからなんだな。
posted by る・れくま at 20:26| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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