2004年06月01日

危険なイメージ

今日も今日とて、階段を走って下ってまた上る。

手に握った緊急採血のスピッツ。
あわや取り落としたらどうなっただろう。
転んだ拍子に床に叩きつけたら、
ぱきゃーんと砕けて、
トマト踏んづけたように床が真っ赤になる。
それは困る。
・・・ので、ちょっと慎重になる。

同様に赤いもので行ってみよう。
輸血バックをぶちまけたら、
やっぱりあたりは真っ赤になる。
でも、スピッツの比じゃない惨状は想像に難くない。
完熟トマトを投げ合うイタリアだかのお祭り並み。
それはもっと困る。
・・・ので、やっぱり慎重になる。
たとえ、頑丈なクーラーボックスに入っていても。

じゃあ次は黄色いもので。(意味なし。)
昼食にバナナが出る日。
皮を床に放置したらどうなるだろう。
でも、バナナ皮で転倒者が出ては困る。
・・・ので、無闇に慎重になる。
ネタとしては伝説になり語り継がれるほど優良な予感。


まずありえない危険なイメージが、
いつか起こるかもしれない惨状を回避するのに役立つかどうか。
もちろん起こってみなきゃ分からないが、
これが日々にユーモアを加えてることはまず間違いない。

posted by る・れくま at 11:02| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月02日

彼女の場合(前編)

彼女の友達が家に遊びに来る度、
頼んでもいないのに、
冷蔵庫にメモを貼り付けてくれる。
他愛もない一言が少しずつ増えている。
その一つがこれ。

『正直に、素直になれ』

何を、と言うまでもない。
作成者である彼女の友人は、
今でも昔の恋人が忘れられないのだという。
彼女にこれが当てはまるかどうか分からないが、
少なくとも作成者はそう信じて疑わなかった。

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posted by る・れくま at 12:47| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月03日

彼女の場合(後編)

年月は人を変えるか。否。
変える力を持つのは常にその人であり、
時間ではない。

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posted by る・れくま at 22:50| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月04日

抉れたココロと帰り道

なすたまの仕事には、
先輩からの注意がもれなくついてくる。
だいたい一日に必ずひとつ以上。
いや、ひとつで済んだ日はすばらしく好成績。
あーあ。またおこられちった。。。
程度の差はあれど、つまり仕事毎に凹んで帰る。

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posted by る・れくま at 21:49| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月05日

月は見ていた

image/cirrocumulus-2004-06-05T02:40:34-1.jpg
内緒だよ?

あたしがさっきまで泣いてたこと。
今はびっくりするくらい笑ってること。

何で元気になったかなんて、
くやしいから、彼には内緒だよ?


posted by る・れくま at 02:40| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月06日

ニハトリが先か卵が先か

空虚が寂しいから彼を好きと言うのか。
彼のことが好きだから、ここにいなくて寂しいのか。
始まりはどっちが先だったか分からない。

でも、この際どっちでもいい。
追求すれども答えは出ない難題なのはずっと昔から。
今あたしは彼が好きだという事実だけで十分、
世の中の大半は納得するさ。

posted by る・れくま at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月07日

月曜日の憂鬱

俗にいうブルーマンデー。
休みの後、月曜に出社するのが欝になる症状。
学生時代にも月曜はそれなりに嫌なものだったけど、
これはその比じゃない。
とにかく、身体が全身で仕事を嫌がっている。
寝癖もすばらしく逆立っている。

ま、月曜に限らなくても毎日出社拒否気分のあたし。
朝起きてずっと「あー行きたくないぃ」と愚痴をこぼすのが常。
ようやく気分を切り替えられるのは、
通勤の途中に車の中でガンガン好きな曲を聴き終えた頃。

帰りもまた、車の中はにわかカラオケボックスと化す。
でも、車を降りる時にはちょっとした工夫。
仕事をイヤイヤになってる未来のあたしに向けて、
エンジンをかけたらすぐ元気な曲が流れるようにしておく。
こうすれば、時間差で効いてくる元気の素。

今日はふつーに日勤。
これから、また深夜で仕事に向かいます。
数時間後のあたしへの選曲は、
ザ・コブラツイスターズの「路地裏の宇宙少年」ってとこで。

posted by る・れくま at 19:33| Comment(2) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月08日

チャリンコの光と影

人と車、両者の間に挟まれ虐げられる。
それが自転車の影。

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posted by る・れくま at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月09日

出来る時にしておこう

1.親孝行・兄孝行
とりあえず、母と帰省中の兄に寿司をおごってみる。
残念ながら父は仕事で不参加。
給料日前でそーとー苦しいが顔には出さず。
ガリ食べ放題がうれしい。

2.家計簿
レシートがたまればたまるほど、
使途不明金とその埋め合わせを捻出するのに時間を要する。
Time is money.
いいえ、時間は金より大切に。

3.ブログ更新
変則勤務のため、
1日の終わりが家で迎えられるとは限らないあたし。
なるべく日に1回は更新したいと思いつつ、
書きたいことはゆとりある時にしか出てこないのが難点。


いまが、そのとき。

未来の自分に後悔させないためにも、
出来ることは、出来る時に。
思ったら、思った時に。

posted by る・れくま at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月10日

東を向いて笑え

昨日の夕食にさくらんぼが出た。
おぉっと、初物だっ。
といっても、あたしのおなかに入ることはない。
病院で患者さんに出たデザートだった。

初物を食べたら、東を向いて笑え。
誰がそんなことを言い出したか知らないが、
なかなか愉快な言い伝えだと思う。
初物がいかにも身体に良さそうな反面、
方角は東に限定される理由がホニャララなところが珍妙。

それはさておき、
今回の本題は『笑って食べる』こと。
看護学生の頃、受け持ちの患者さんがこう言っていた。

ごはんはね、美味しいなって笑って食べたほうが、
いい栄養になるって思わない?


つまり、ややこしく言い換えるとこう。
食べることに付随して『笑う』ことにより、
食べ物の持つエネルギーが有効活用される気がする、と。
逆に言っちゃえば、
むすーっとしかめっ面で不味いと言いながら食べる物。
確かにいい使われ方はしない気がする。。。
よくいるんだよね、こーいう人。
せっかくのごはんが勿体無いなぁと。

初物だって、笑わなきゃ損だよ?
古物だって、笑えば初物に匹敵するかもよ?

posted by る・れくま at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月11日

此処にいるから

image/cirrocumulus-2004-06-11T20:21:10-1.jpg
雨が頬を打っても。

景色が霞んでも。

この躯が朽ち果てても。

あたしは貴方を待つ。
posted by る・れくま at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月12日

お役立ちポケットの中身

病棟を走り回るなすたまたるもの、
使える道具をどれだけコンパクトに携帯するか。。。
それが軽いフットワークの秘訣。

というよりも単に手際が悪いので、
忘れ物を取りに行く手間を省くためだったり(^_^;)
本当は小さいバックを背負って行きたいような気分。
美容師さんの腰につけてるエプロンポケットみたいなのとか、
ウエストポーチなんか良さそうなのになぁ。。。
今日はポケットに入れておくと何かとアラ便利!?
る・れくま的なすたま7つ道具をご紹介。

1.電卓
点滴管理が多いウチの病棟では欠かせませんねー。
薄くて軽くて使いやすい。文句なし。
表面にカヴァーあり、汚染や誤作動を防止します。

2.ハサミ
先端にカヴァーつき、フックで固定できるものがGOOD。
病棟配属後に先輩方から1とセットでいただきましたv
で、初めもらったのは青だったんですが、
黄色が好きなので他の人に取り替えてもらっちゃいました。てへ。

3.テープ類
これって商品名出してもいいのかなぁ。出しちゃえ。
だいたい、ニトレア・マイクロポア・トランスポアの3種。
トランスポアはハサミ無くても切れるから好き。

4.ボールペン
学生時代には赤青黒の3色。
ゼブラクリップオンが一番書きやすくてお気に入り。
現在は緑を加えた4色のものと併用しています。

5.油性ペン
点滴ボトルからちょっとした名前記入まで大活躍。
でも今使ってるのは細めなので使いにくい。。。

6.マーカー
記入漏れチェックのために使用するつもりでしたが、
チェックはボールペンの斜線に取って代わり、
現在はミソッカスだったりして。

7.ネタ帳
「今日Aさんの気になるアノ人について聞きました。きゃv」
とかいうヲトメのココロを書き綴るもの。。。
ではなく、世間一般で言われるメモ帳。
全くふつーの100円ショップのメモ帳です。
単に必要事項をとっさにメモするためだけでなく、
色々な手順・物品準備のためのアンチョコになってます。
点滴滴下数も表にしておくといいと先輩から言われて作ったり。
実際、とぉっても便利ですよー。
さすが先輩のアドバイスは的確だ。すごい!

番外:定期券とシャチハタ
学生時代の期限切れ定期券。
一体これを何に使うかと言いますと、
温度表を記入するときのちょっとした定規代わりにするのです。
いつもは胸のネームプレートに一緒に入れてあります。
シャチハタは普通印/訂正印のダヴルのものが主流。
でも、この前間違って洗濯しちゃったので、
今は家に干してありますが・・・(T_T)

先輩によっては、他にディスポ(使い捨て)グローブ、
ボールペン+シャチハタなどをお持ちの方もいらっしゃいます。
右と左、腰と胸。
置き場所によっても使い勝手が違うので、
また自分に使いやすいポケットにしようと思案中。

posted by る・れくま at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月13日

欲張り

電話を切った先から、
貴方の声が聞きたくなる。

もっと。

もっと。

もう声だけじゃ足りないから、
貴方の元に飛ぼう。

この空を越えて、貴方の住む街へ。

posted by る・れくま at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月14日

生きることへの雑念

生きなきゃ。
生きていかなくちゃ。
って、どうして生きていかなきゃいけないんだっけ?

生きるって、つらくて苦しい。
もちろん、楽しいことも嬉しいこともある。
だけど、イイコトのために生きてる訳でもなさそう。

生きるために生活しているのか。
生活を続けるために生きるのか。

誰かのために生きるのか。
何かのために生きるのか。
ただ、生きたいから生きるのか。

生きることの理由は、誰も教えてくれない。
理由をつけることも、必須事項じゃない。

だけど、たまに理由がないことが空しくなるから、
こーやってあてもない考えを繰り返してみる。
あたしが生きなくちゃと呼びかけなければ、
あたしはもう二度と目を覚まさなくなりそうだから。
posted by る・れくま at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月15日

伝えたい景色

image/cirrocumulus-2004-06-15T19:04:01-1.jpg
あたしに見える総てを、
貴方にも見て欲しくなる。

この気持ちを何と呼ぼう。

posted by る・れくま at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋風 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月16日

記憶の残渣・集積場

どうしよう。
道を間違えちゃった。
ひとつ曲がるところを忘れちゃったのかな。

いつも通っている道に沿った、ひとつ奥。
近くにあって一度も通ったことの無い平行線世界。
色がとにかくおかしくて、やる事なす事はちゃめちゃで。
大切な何かが欠けていた。

道端に玉虫色の花が揺れて笑っている。
ビロウドを敷き詰めたような柔らかな路の上を裸足で走れば、
ぐにゃりと地面がぬかるんで眠くなる甘い香りが広がる。
夜空が長い釘でスクラッチされて花火が舞い上がる。
でも、あたしは驚きも喜びもしないで生きている。
疑問を抱かず小麦粉に塗れて白くなっている。

ここはおかしな平行線世界。
捻り開けたコーラのペットボトルはすぐ溶け出して、
吃逆が止まらなくて涙が出ることを皆で喜ぶんだから。
でもそれがおかしいなんて誰も思わない。

貴方はいない。何処にもいない。
その世界の全てに違和感があるのに、
まったく当たり前に過ごしているあたしに吐き気がする。



そして目が醒めたら、
貴方が隣にいないことが当たり前だと思い出しては涙が出た。
posted by る・れくま at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月18日

嫁に来ないか

患者さんの中には愉快な方も多い。
それだけなら楽しい程度でいいけれど、
時々冗談で済まないようなことを言ってくれます。

嫁に来ないか、と。

年齢平均50歳以上の病棟で、
うら若きヲトメのあたしに嫁に来いと言う。
無論、対象はご本人でなく息子さんであったり甥であったり。

「いやぁいいやつなんだよぉ。俺に似て」
それじゃちょっとエンリョさせてもらいますわー(笑)

「○○ちゃんはウチの嫁になるって決まってるから」
政略結婚並みの強引さはオバチャンの成せる業。。。

「ウチのは今が食べごろだよー」
あ、食って良いんですか。息子を食料扱いの母親恐るべし。

「ずっとこんな娘が欲しいなって思ってたの」
そう言うときだけ真面目な声出すのやめて下さいよもぅ。

これだけ可愛がられて嬉しい限りなんですが、
あたしは何処にも嫁に行くつもりはありません。
何処かの家に入ることを前提とした結婚は要らないんです。

あたしが家になるんです。
たった一人の大切なひとの帰る場所になるんです。
それが、あたしの目指す結婚のカタチ。

とか偉そうに言っちゃってまぁ。。。
お嫁に貰ってくれるだけありがたいと思わなきゃな(-△-;)

posted by る・れくま at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月19日

コネの使い方

影の参謀、A氏からの頼まれごとというか指令。

伊勢丹に行くんだったら、
トリコ・コムデギャルソンを見ておいで、と。
んで、ついでにコムデギャルソン・オムに行って、
20年物の定番のシャツを見てきてくれ。
長袖があればお取り置きをお願いします、だと。


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posted by る・れくま at 23:10| Comment(0) | TrackBack(1) | ネタ帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月20日

傷口に塩

直属の上司はあたしをどう思ってるか知らないが、
とにかくあたしに構いたいんだろうと思う。
ちまちまと小言を言っては凹ませる。
質問にその場で答えようとすれば、
すぐに報告書にしろとリジェクトしてくる始末。

節目の3ヶ月になってどん底まで落ちて。
ようやく何とか這い上がってきたところなのに、
また地面にめり込ませてどうするんだろう。
叩けば伸びる人材だと思ってるのか。
それとも単にあたしの存在が気に入らないのか。
何があろうとも、
怒られるのも仕事だと思い溜飲を下げる。

すると、優しい先輩が心配してくれる。
プリセプターでもないのにちょくちょく声をかけてくれる。
嬉しい反面、傷口に塩。
苦い薬を必死で飲み込んだのに、
喉元までこみ上げて口が苦くなるみたいな気分。

泣きたくないのに、泣けてくる。
今日は穏やかな日曜だったのに、泣けてくる。
つらさと優しさに、泣けてくる。

posted by る・れくま at 23:22| Comment(3) | TrackBack(0) | なすたま生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月21日

彼女の口癖

過去に戻れればいい、とか。
もう一度リセットしてやり直したい、とか。
貴女はいつもそう言って、過去と現実をふらりふらり。

未来を見るのが怖い貴女のこと。
あたしだって、そんなに遠い未来は怖くて考えられない。
でもそのままじゃ、また同じようなところで躓くよ。

だから、過去に生きないで未来を見ようよ。
つらい現実に足踏みして、幸せだった過去に生きる貴女よ。
別れた二人が再び出会うのは、元に戻るんじゃないのさ。
それはいつも新たな始まりだよ。

そうやって、メールの向こう側の彼女にそっと諭してみる。
横で聞き耳立ててるあたしにも届くように。
あたしは過去に大きく手を振って、
現在とちょっと先の未来を生きよう。
あの人と共に生きよう。

posted by る・れくま at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 謎文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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